ここから本文です

行く夏、惜別の輪 郡上おどり「おどり納め」

岐阜新聞Web 9月4日(日)9時17分配信

 岐阜県郡上市八幡町で7月から32夜にわたって行われた郡上おどり(国重要無形民俗文化財)は3日、おどり納めを迎えた。2万8千人の踊り客が名残惜しげに、げたの音を鳴り響かせた。
 すっかり秋めいて涼しさも感じられる会場。保存会による「かわさき」「春駒」などの名調子が響き渡ると踊り客は輪を広げ、心ゆくまで楽しんだ。
 午後11時の踊り終了後は「屋形送り」が行われ、笹竹ちょうちんを手にした踊り客や地元住民らが練り歩き、踊りを支えた屋形を見送った。
 郡上おどり運営委員会によると、今シーズンの来場者は延べ31万4300人。昨年を5800人ほど下回ったという。

岐阜新聞社

最終更新:9月4日(日)10時35分

岐阜新聞Web