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ポケモン“GO迷惑” 岐阜公園、路駐が急増

岐阜新聞Web 9月4日(日)9時18分配信

 スマートフォン向け人気ゲーム「ポケモンGO(ゴー)」を楽しむ人で岐阜公園(岐阜市大宮町)が連日にぎわっている。園内では珍しいポケモンやアイテム(道具)を獲得できるためだ。ただ公園周辺では路上駐車が激増。苦情を受け、岐阜中署などは2、3の両日、夜間に交通取り締まりや防犯広報活動を行った。
 週に3、4回訪れる市内の会社員(21)は「珍しくて強いモンスターを競って集め、盛り上がっている」と話す。署によると、夜を中心に500人近く集まる日もあるという。口コミなどで人気が広まるにつれ、周辺住民からの苦情も増えた。
 7月22日のゲーム配信以前はなかった周辺道路の駐車駆除要請は、8月末までに66件と急増。署は交通違反と同時に犯罪発生も懸念し、見回り活動を行った。
 署員ら約30人が「放置駐車は迷惑です」「ながらスマホは危険」と書かれたチラシ約200枚を配り、周辺道路で検問を行った。佐藤功特命指導官は「モラルやマナーを守って、楽しんでもらえれば」と話す。
 ごみのポイ捨ても深刻だ。園内で飲食店を営む男性は「ペットボトルやたばこの吸い殻などが急に増えた」と指摘。「夜も午前2時ごろまで騒ぎ声が聞こえる」と話す。市内の男子大学生(20)は「地域に迷惑が掛からないよう心掛けたい」と話した。

岐阜新聞社

最終更新:9月5日(月)12時43分

岐阜新聞Web