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谷口富山市議 会見を開き謝罪 涙も/富山

チューリップテレビ 9月4日(日)1時9分配信

 中川勇元富山市議による政務活動費の架空請求に同じ自民党会派の谷口寿一市議が関わっていました。

1日のチューリップテレビの報道を受け、谷口市議が2日会見を開いて謝罪しました。

 「大変多くの方にご迷惑をおかけして、ご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」(谷口寿一富山市議)

 谷口市議は、2日の会見で、私たちが1日報道した2013年の2回に加え、翌年5月にも不正請求が1回あったと説明しその金額を明らかにしました。

 「経緯はどうであれ、わたしが政務活動費の使い方において誤った申請を出したことであります。これは紛れもない事実であり、何もいいわけすることはありません」谷口寿一富山市議)

 それによりますと谷口市議は、中川元市議から渡された偽の領収証を会派に提出し3回にわたり広報誌印刷代などとしておよそ91万円を取得。
 しかし、谷口市議が3回の作成にかけた費用はおよそ44万円で、差額のおよそ47万円を中川元市議に現金で渡していたということです。

 「最初に中川さんにお金を渡す段階でおそらくこれはつくっていないんだろうなということは感じました」「大丈夫ですかと?大丈夫だといわれ、そこで断りきれずに3回ぐらいやってしまいました」「小さい頃からつきあいがあり、よくかわいがってもらいました。で、中川さんがいうことであれば大丈夫なんだろうと…(涙)すみません」谷口寿一富山市議)

不正請求した政務活動費は、まず、谷口市議自らが返還し、その後、中川元市議に返還を求めていく考えを示しました。
 一方、1日午後に自民党会派の有澤会長が中川元市議と電話で話したところ…。
「事実相違ございませんということでございます。谷口議員には申し訳ないことをしたという返事でした」

中川元市議は謝罪し、「全額返還する」と述べたということです。
 ただ、中川元市議は2日前の会見でも東部地区センターでの不正以外についてはくわしく語っておらず、有澤会長は今回の件も含め改めて自らの口で説明するよう求めていく考えを示しました。

 「できたら本人にもそのような活動をとっていただきたいし、またそのようにも伝えたい」涙を流し謝罪した谷口市議。
 「本心でいけば、今回の件をうけて自らが政務活動費の厳正な使い方を先頭にたって適正なものにする作業をさせていただければと思います」(谷口寿一富山市議)

チューリップテレビ

最終更新:9月4日(日)1時9分

チューリップテレビ