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「福島に恩返しを」 福島ファイヤーボンズの猪狩選手が意欲

福島民友新聞 9月4日(日)11時50分配信

 プロバスケットボール男子の「Bリーグ」が22日、開幕する。2部リーグからスタートする福島ファイヤーボンズ。2部リーグ優勝、そして1部リーグ昇格という「Bリーグ元年」での飛躍に向け、選手たちの新たな挑戦が幕を開ける。

 福島は昨季の主力選手を中心にチームを編成。外国人選手らを加えた計11人(日本人8人、外国人3人)でホーム、アウェー30試合ずつの計60試合を戦う。今季主将となった村上慎也選手(25)は「1部への昇格が目標。きめ細かく目を配り、チームをしっかりと引っ張っていく」と力を込める。

 チームと同様、「挑戦」の年を迎える選手がいる。今季加入した猪狩渉(わたる)選手(20)=中央台北中卒=だ。身長168センチと小柄ながら、卓越したスピードを生かした突破力と粘りのあるディフェンスが持ち味。高校バスケ界の名門・能代工高(秋田)を卒業後、昨年から米国に留学。常に厳しい環境に身を置いてきた。「福島に恩返しがしたい。先輩の技術を吸収し、まずはレギュラーの座をつかみたい」。プロとしてのスタートラインに立った若武者が、古里から新たな夢を描く。

 福島は24日、アウェーの岩手県営体育館で岩手ビッグブルズ(岩手)との開幕戦を迎える。ホームでの開幕戦は10月1日で、郡山市の郡山総合体育館で山形ワイヴァンズ(山形)を迎え撃つ。

福島民友新聞

最終更新:9月4日(日)11時50分

福島民友新聞