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世界最強のパワーを持つ“皇帝“でもイカルディには歯が立たず その圧倒的な得点力とは

theWORLD(ザ・ワールド) 9月4日(日)22時20分配信

インテルにとって最も重要な存在

インテルは今夏にエベル・バネガやアントニオ・カンドレーヴァなど即戦力を補強したが、エースのマウロ・イカルディに退団の噂が何度も浮上した。妻で代理人を務めるワンダ・ナラ夫人がイカルディの待遇に不満を抱いていたことなどが原因となり、ナポリやアーセナルなど様々な行き先が噂された。

結局イカルディはインテルに留まったが、これはインテルにとって最高の補強になったと言えるのではないか。なぜなら、イカルディの得点力が異常だからだ。

伊『Gazzetta dello Sport』によると、前節のパレルモ戦で貴重な同点弾を決めたイカルディはこれがインテルで決めたリーグ戦48得点目だった。ここまでイカルディはインテルの選手としてリーグ戦に93試合出場しており、それで48得点というのはなかなかの好成績だ。

同メディアは、この数字がかつて皇帝と恐れられた元インテルFWアドリアーノを遥かに上回ることを強調している。アドリアーノはインテルでセリエAを4度制し、コッパ・イタリアも制するなどイカルディとはタイトル獲得数に大きな違いがある。それでも、当時異常な存在感を放っていたアドリアーノでもイカルディと同じ48得点を挙げるのに123試合も要している。イカルディとは約1シーズン分ほど出場試合数に差があり、イカルディがいかに優れたストライカーかが分かる。

イカルディは2014-15シーズンにアドリアーノも獲得出来なかったセリエA得点王も獲得しており、インテルにとって非常に重要な存在だ。皇帝をも超える男が残留したことこそ、今夏インテルにとって最も重要な補強と言えるかもしれない。

最終更新:9月4日(日)22時20分

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