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「子育て応援します」 バッジ見て声掛けて

カナロコ by 神奈川新聞 9月4日(日)18時0分配信

◆横浜で母親ら作製
 神奈川県横浜市港北区の母親らによる自主グループ「子育て応援隊FROMこうほくnetほいっぷ」が、「子育て応援隊」の缶バッジを作った。バッジで子育てを応援する意思を示すことで、気軽に住民が子育て中の家庭に声を掛けたり、育児中の親子らが手を貸してもらったりできる地域づくりを目指している。

 同グループは、同区の地域子育て支援拠点に集うサークルの代表ら約10人で発足。子育て中の課題解決に当事者の目で取り組んできた。

 その中で、「ベビーカーを持って階段を上ったり、子どもがぐずったりしているときなど、誰かが少し手伝ってくれると助かる」という母親が多い一方、声を掛けるのを遠慮している地域住民もいることが分かった。互いに声を掛けやすくするツールとして、2014年11月に缶バッジを作った。

 8月31日には東横線綱島駅で、子育てを応援してほしいと伝えながら缶バッジを通行人に手渡した。

 同グループのメンバーであるケルナー裕子さん(34)は、「子ども2人を連れて困っているときに『大丈夫ですか』と一声掛けてもらえるだけで気持ちが落ち着く。互いに声を掛け、子育てしやすい町になれば」と話している。

 9月6日午前10時半からも同駅で缶バッジを配布予定。

最終更新:9月4日(日)18時0分

カナロコ by 神奈川新聞