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育成ドラフト → 支配下選手 スターダムへと駆け上がった選手は?

ベースボールキング 9月4日(日)11時15分配信

 ソフトバンクの千賀滉大が3日の楽天戦で、育成ドラフト出身の投手ではシーズン最多となる12勝目を挙げた。

 千賀は力強いストレートとフォークを武器に、首位を走るソフトバンクの先発ローテーションの一角を担っているが、10年の育成ドラフト4位で入団。2年目の12年に支配下登録され、翌13年に27試合連続無失点を記録するなど中継ぎで大ブレイク。その後は故障に泣き、昨季から先発に転向。今季はここまで12勝1敗と1人で11の貯金を作っている。

 千賀も素晴らしいが、育成出身で活躍している選手の代表格といえば巨人の山口鉄也だろう。山口は05年の育成ドラフト1位で巨人へ入団。2年目の07年に支配下選手となると、翌08年から日本プロ野球新記録となる8年連続60試合以上登板を記録中。今季もここまで53試合に登板する。また、第2回と第3回のWBCでは日本代表に選出されるなど、国内を代表するリリーフ投手へと成長した。

 現在故障で離脱中のロッテの守護神・西野勇士も育成出身だ。西野は08年の育成ドラフト4位でロッテに入団し、支配下登録されたのは4年目オフの11月と、山口や千賀と比べると育成選手としての期間が長い。大卒の選手たちが入団した年に支配下選手となった西野は、13年に9勝をマーク。14年からは抑えを務め、2年連続で30セーブを記録した。下積みは長かったが、チームに欠かせない存在となっており、4年間が決して遠回りでなかったことを証明している。

 育成出身の野手では、一番目立った活躍を見せるのは岡田幸文(ロッテ)ではないだろうか。岡田も西野と同年のドラフトで、ロッテから育成ドラフト6位で指名されプロ入り。1年目の09年に支配下登録され、2年目の10年に行われた中日との日本シリーズ第7戦では、浅尾拓也から右中間の決勝タイムリー三塁打を放った。岡田の最大の魅力は守備で、抜けそうな打球を好捕するなど、高い守備力でチームの勝利に貢献している。

 現在育成選手としてプレーする選手たちの中から将来、山口、千賀、西野、岡田のようにチームの主力として活躍する選手が何人でてくるだろうか。

BASEBALL KING

最終更新:9月4日(日)11時15分

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