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100年伝えたい珠洲紹介 奥能登芸術祭まで1年で青年4団体

北國新聞社 9/4(日) 2:46配信

 来年9月3日に珠洲市で初めて開催される「奥能登国際芸術祭」(北國新聞社特別協力)を市民の力で盛り上げようと、市内の有志や団体が19日、珠洲の魅力を発信するイベント「珠洲100プロジェクト」(本社後援)を開く。開幕まであと1年を切る中、映画上映や青空市、食事、哲学カフェ、トークイベントなどで「100年伝えたい珠洲」の姿を発信し、芸術祭への関心を高める。

 プロジェクトは、市内のギャラリー「舟あそび」を中心に、珠洲市青年団協議会、珠洲青年会議所(JC)、珠洲ローターアクトクラブ、能登里山里海マイスターネットワークの青年4団体などが集まり、企画した。市内の家庭文庫、無農薬野菜の青空市なども協力する。

 19日は、同市のラポルトすずを会場に、多様な催しを行う。芸術祭のテーマの一つである「食」に焦点を当てるため、大分県臼杵市の取り組みを追う記録映画「100年ごはん」の上映会と大林千茱萸(ちぐみ)監督のトーク、本紙に「作ろう!日本のご飯」を連載する大黒谷寿恵さんらが、珠洲の食材を調理する食事会を開く。

 青年団協議会が制作した能登の戦争体験者の証言DVD上映会、珠洲JCの親子向け「徳育ゼミナール」、同ネットワークの商品市や活動紹介のほか、同クラブは団らん場所「カフェらんけ?」を提供する。哲学カフェや英語による環境ワークショップ、昔話のおはなし会、紙芝居も行う。

 芸術祭実行委員会は、芸術祭の紹介コーナーを設ける。プロジェクト代表の舟見有加さんは「芸術祭を盛り上げ、珠洲市民の活動、残したいものを伝える場にしたい」と話した。

 映画上映会、食事会は予約が必要。申し込みは、ギャラリー舟あそびまで。

北國新聞社

最終更新:9/4(日) 12:06

北國新聞社