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「獲得資金が必要なんだ…」X・アロンソ、リバプールからレアルに移籍した衝撃の裏事情明かす

ゲキサカ 9/4(日) 17:50配信

 バイエルンに所属するMFシャビ・アロンソ(34)が、2009年にリバプールからレアル・マドリーに移籍した舞台裏を明かした。英『ガーディアン』が伝えている。

 ソシエダから2004年夏にリバプールに加入したアロンソ。DFジェイミー・キャラガーやMFハリー・キューウェル、MFスティーブン・ジェラード、FWミラン・バロシュらと共に2004-05シーズンにチャンピオンズリーグ制覇を果たすなど、リバプールでは公式戦通算210試合に出場し、18得点を記録。中心選手として活躍した。

 09年にレアルに移籍したアロンソだが、その前年に当時リバプールを指揮していたラファエル・ベニテス監督からあることを告げられたようだ。当時を振り返り、アロンソは、「ベニテスが僕のところにやって来て、『シャビ、我々は新しい選手を獲得するために資金が必要なんだ』と、はっきり言われたんだ」と衝撃の裏事情を明かした。

 だが、そんな非情な宣告にもアロンソは、「オッケー、ベニテス。問題ないよ。僕もプロだ。分かったよ」と理解を示したという。しかし、ユベントスやアーセナルなどからの関心も合意に達することはなく、アロンソは08-09シーズンもリバプールでプレーすることになった。そして、アロンソは翌年に自ら退団を申し出た。

「最終的に僕はチームを去ったけど、簡単じゃなかった。なぜなら、彼(ベニテス)は僕に残って欲しいと思っていたからね。驚いたよ。僕はリバプールで幸せだったから、失望もした。通りを歩くことはできたけど、人々は音を鳴らし、車はクラクションを鳴らすんだ」

 事実を明かすことのないまま、愛するクラブを去ったアロンソは、その後レアルやバイエルンでチャンピオンズリーグ制覇やリーグタイトル獲得など数々の成功を収めた。だが、リバプールでひとつだけ悔いの残ることがある。「唯一の後悔は、リバプールでプレミアリーグのタイトルを獲得できなかったことだ。つらいよ。みんなが何よりもリーグ優勝したいと思っていることを知っているからね」。34歳になった今、再びリバプールでプレーすることは難しいかもしれない。それでもアロンソは、ジェラードらリバプールのレジェンドらと共に古巣のプレミア制覇を心から祈っている。

最終更新:9/4(日) 17:56

ゲキサカ