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カイケの鮮やかミドルが決勝点! 第1戦落とした横浜FMがAG差で3年ぶり4強入り

ゲキサカ 9月4日(日)19時59分配信

[9.4 ルヴァン杯準々決勝第2戦 横浜FM 1-0 大宮 ニッパツ]

 ルヴァン杯は4日、準々決勝第2戦の4試合を行った。ニッパツ三ツ沢球技場では横浜F・マリノスと大宮アルディージャが対戦し、第1戦を落とした横浜FMが1-0で勝利。2戦合計は2-2となったが、アウェーゴール差で横浜FMが2013年以来、3年ぶりのベスト4を決めた。なお、準決勝第1戦は10月5日に行われ、ガンバ大阪とサンフレッチェ広島の勝者と対戦する。

 ホームでの第1戦を2-1で制した大宮は、GK塩田仁史ら7選手を変更し、初の4強入りを目指す。開始早々の前半2分、MFマテウスが上げたクロスをDF和田拓也がヘッドで落とし、MF泉澤仁が左足ボレー。GK榎本哲也に弾かれたボールから和田、FWドラガン・ムルジャと立て続けにシュートを放ったが、相手DFのブロックに阻まれた。同33分にはアクシデント発生。和田が負傷で担架でピッチを後にし、代わってDF大屋翼が入った。

 第1戦は大宮に攻め込まれるシーンが続いた横浜FM。その試合から3人を変えて、DF栗原勇蔵とMFパク・ジョンス、FWカイケが先発出場した。立ち上がりこそ良くはなかったが、MF齋藤学が得意のドリブルで攻撃の起点となり、徐々に大宮のゴールに迫っていく。すると前半終了間際の前半アディショナルタイム1分、齋藤が左サイドで相手2人をひきつけ、中央に送る。これを受けたカイケが1人をかわしてPA手前から右足一閃。鮮やかなシュートをゴール右隅に突き刺し、1-0で前半を終えた。

 これで2戦合計2-2、アウェーゴール差で優位に立った横浜FMに突き放すチャンスが訪れる。後半2分、カウンターからカイケが攻め上がり、中央のMFマルティノスにスルーパス。マルティノスが左足で放ったシュートは、飛び出したGK塩田仁史に防がれ、こぼれ球を回収したFW伊藤翔が右足で無人のゴールを狙うも枠を捉えきれず、追加点とはならなかった。

 1点を取ればアウェーゴールで一気に突き放すことができる大宮。だが後半3分、PA右をえぐったマテウスが右足を振り抜くもGK榎本のファインセーブに遭い、同9分には、DF奥井諒のシュート性のクロスにFW江坂任が飛び込んだがミートせず、最後の部分で精度を欠いた。

 なおも攻め込む大宮は後半13分、泉澤のミドルのこぼれ球に詰めていたムルジャがGKと1対1の場面を作るも決めきれず。同28分には、右サイドからマテウスが精度の高いクロスを供給し、ファーサイドに走り込んだ江坂にピッタリ合うも、ヘディングシュートは角度がなく、GK榎本のセーブに阻まれた。

 もう1点を取って突き放したい横浜FM。アウェーゴールを奪いたい大宮と両者の思惑が激しくぶつかり合う。リズムを変えようと、お互いにフレッシュな選手をピッチに送るもスコアは動かず、時間だけが進んでいく。アディショナルタイムは5分。横浜FMのMF天野純の右足ミドルがクロスバーを叩くなど最後まで激しい試合となったが、1-0で試合終了。アウェーゴール差で横浜FMが準決勝に駒を進めた。一方の大宮はあと一歩及ばず、歴史を塗り替えることはできなかった。

最終更新:9月4日(日)20時0分

ゲキサカ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。