ここから本文です

地元有志がDIYでつくる!星空案内もある音楽フェス〈宇宙の森フェス〉/北海道

Webマガジン コロカル 9月4日(日)12時14分配信

コロカルニュースvol.1839

2016年9月10日(土)、北海道広尾郡大樹町(たいきちょう)で初の野外音楽フェスティバル〈宇宙の森フェス〉が開催されます。発起人は、地元に暮らす20代~30代の若者たち。“宇宙”と“大自然”をテーマに、野外音楽ライブや地元食材を使った美味しい食事、マーケット、ワークショップなど盛りだくさんのイベントが行われます。

【写真ギャラリーで見る】地元有志がDIYでつくる!星空案内もある音楽フェス〈宇宙の森フェス〉/北海道

開催のきっかけは、大樹町に住む実行委員長の上田さんが、もともと野外フェスが好きだったこと。「こんなハッピーな空間を、私が住む大樹町でも創りだせたらどんなに楽しいだろう」と考え、周りの友人知人に声をかけてこのイベントが生まれました。

フェスが行われる大樹町は、北海道十勝の南にある、人口が5700人の小さな町。人口流出と高齢化が激しく、この20年間で人口はおおよそ20%減少というさまざまな課題があるところです。それでも、ずっと暮らしてきたこのまちの良さを見つめ直そうと、開催のためにメンバーでアイディア出しをしてみると、豊かな自然やおいしい食べ物など、自慢できるところがたくさんありました。

そうして開催されるフェスティバルでは、日本一の清流、歴舟川(れきふねがわ)のほとりに、ステージをたてて、みんなでつくった手作りの装飾をほどこします。出演ミュージシャンは荒井岳史(the band apart)さん、カジヒデキさん、Keishi Tanakaさん、須永辰緒さんら豪華な面々。

また地場の食材を使った美味しい料理や、道内各地から集まるこだわり雑貨のお店が集まる〈森のマーケット〉も見逃せません。

ほかにも、大樹町が約30年前から取り組んできた“宇宙のまちづくり”にちなみ、星空案内や、民間ロケット企業ISTによるミニホバリングロケット、音と光で宇宙を表現するSpecialライティングパフォーマンスなどを実施。大樹町にはJAXAの施設があり、ロケットの発射実験などが行われているほか、最近町民となった堀江貴文さんの設立した〈インターステラテクノロジス〉の本社も町内にあり、日々ロケット開発が進められているんだとか。

自慢の地元食材で作ったフードとお洒落な音楽を聞きながら満天の星空を眺めたり、頭上にひろがる遥かな宇宙の存在を感じる。そんなゆったりした時間を、大樹町で過ごしてみてはいかがでしょうか。イベントでは現在クラウドファウンディングも行っています。

information
宇宙の森フェス2016
料金:当日4,000円/前売3,500円(中学生以下無料、高校生・町民割あり)
チケット販売:チケットぴあ、e+(イープラス)、その他十勝管内4箇所
Web:〈宇宙の森フェス2016 in TAIKI〉


writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。

【コロカルニュース】とは?
ローカルって、楽しい。ちょっと変な事件や不思議なブーム、うわさの面白い人、イベント告知、コロカル記事の取材エピソードなどなど。愛情を込めて、コロカル視点のおもしろニュースをご紹介!

最終更新:9月4日(日)12時14分

Webマガジン コロカル