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群馬に海!? 桐生の「カリビアンビーチ」に行ってみよう

ZUU online 9/5(月) 6:10配信

群馬は海岸線をもたない内陸県の一つです。そんな群馬ですが、ファミリー層に特に人気の『カリビアンビーチ』という施設があることをご存じでしょうか。

■カリビアンビーチはどこにある?

カリビアンビーチは、群馬県桐生市にあります。この桐生市は、東京から車やJRを利用して約2時間半の場所にあります。桐生市は、アクセスの良さ・環境の良さから、『田舎暮らしの本』(宝島社)の「住みたい田舎ベストランキング」の「子育てにぴったりな田舎部門」などで常に上位にランクインしている、移住先として人気の街でもあります。

そんな街にある温水プール『カリビアンビーチ』は、8つのプールを一年中楽しむことができます。その他、この夏に行きたくなるような桐生市の観光スポットや祭りの情報も紹介します。

■カリビアンビーチ基本情報

カリビアンビーチ(桐生市新里温水プール)は、総面積15.3ヘクタールと関東最大級の広さを誇る、全天候型屋内温水プールです。プールの数は8つで、一番人気の「波のプール」、豪快なすべり台「ロデオマウンテン」、疲れた身体を癒やす「ジャグジー」などがあります。

利用料金は平日で大人510円、小中学生300円、土日祝日・ハイシーズン(7月21日~8月31日)は大人820円、小中学生500円となっています。

主な交通アクセスは、車の場合は北関東自動車道(関越道経由)伊勢崎ICから8キロ(15分)、電車の場合は東武桐生線「赤城駅」からタクシーで10分ほどです。

■カリビアンビーチ建設のきっかけ

カリビアンビーチの施設正式名称は「桐生市新里温水プール」です。この施設の最大の特徴は、隣接する清掃センターから出る余熱を利用していることです。

清掃センター建設当時、「海なし県に海を!」を合言葉に、余熱利用施設候補として現在の「温水プール」建設計画が浮上しました。この計画により旧桐生市と周辺の6つの町や村で、広域圏の環境保全・地域活性化及び、基幹的施設として建設されました。そして待ちに待った1998年4月、内陸県の群馬に「海」が誕生したのです。

ここで気になる「カリビアンビーチ」という名前の由来ですが、「カリブ」といえば世界屈指の常夏の高級リゾート地です。そんなカリビアンリゾートのように、常夏の気分を楽しめるということでこの名前が付けられました。もちろん気分だけでなく、カリブ海の色である「マリンブルー」と、バハマの首都ナッソーの町並みやエルーセラ島の砂浜の色である「パステルピンク」をインテリアカラーにするなど、いたるところにカリブを意識した演出がなされています。

■小学生の楽しみ方

小学生の楽しみ方のポイントは三つです。

一つめは小学生限定のすべり台「ロデオマウンテン」です。コースは3種類あり、長さは約12メートルで、くねくねと曲がったコースに体が左右に揺られながら滑り降りていきます。

二つめは「ながれるプール」です。全長150メートルあり、流れに身を任せて子どもからお年寄りまで楽しめます。

三つめは「レストラン」です。レストランでは、ハンバーグカレーなどの食事からフライドポテトなどの軽食まで用意されています。ジュースバーには、かき氷やソフトクリームなどのデザートも揃っています。会計は帰りにまとめて精算するキャッシュレスシステムなので、小銭を持ち歩く必要もありません。

■夕方からの大人の楽しみ方

日中は子供たちやファミリーで大賑わいですが、日が暮れると仕事帰りの大人たちが集まってきます。その理由は、19時30分から「波のプール」の波が大きくなるからです。その波は、ボディーボードが楽しめるほど大きくなります。

「ダンズリバープール」は、ジャマイカの有名な観光地をモチーフにしています。ここは滝登りを楽しむプールで、カップルで手をつないで登りきれば恋が成就するというジンクスがあります。

カリビアンビーチは21時まで営業しているので、仕事帰りに立ち寄っても十分に楽しめます。

■あわせて訪れたい桐生市の観光スポット

「西の西陣、東の桐生」といわれるほど、桐生市は絹織物の街として栄えていました。そんな桐生はプールで遊ぶ楽しさだけではなく、あわせて学びたい歴史も持ち合わせています。それが「桐生のノコギリ屋根の織物工場群」です。

この工場群は市内各所に残されており、日本の近代遺産50選にも選ばれ、管理・保護されています。特徴的なノコギリ屋根はどの工場でも共通しており、約260棟のうち4分の1は現在でも稼働しています。残りは倉庫や住宅、レストラン、アトリエなどに転用され、人々の生活に溶け込んでいます。

■桐生市の8月の楽しみ方

● 桐生八木節まつり
桐生市の夏を代表する祭りで、毎年県内外からたくさんの人が訪れます。開催中は自慢の音頭を披露する全日本八木節競技大会やジャンボパレード・ダンス八木節などが、市内のあちこちで繰り広げられます。

日程 : 毎年8月に開催(2016年は8月5日~7日に開催されました)
アクセス : (車)北関東自動車道「太田桐生IC」から約20分

● 新里まつり
夏の新里では最大のイベントで、毎年たくさんの観覧者で賑わう祭りです。この祭りでは、ステージショーや八木節笠踊りなどが行われます。また、最後は500発の花火が打ち上げられます。

日程 : 毎年8月に開催(2016年は8月15日に開催されました)
アクセス : (車)北関東自動車道「伊勢崎IC」から約20分

桐生市では、カリビアンビーチだけでなく、夏を楽しむお祭りも開催されています。この夏、桐生市を訪れてみてはいかがでしょうか。(提供:nezas)

最終更新:9/5(月) 6:10

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