ここから本文です

アカウミガメ産卵地保全 下田高生ら生態調査

伊豆新聞 9月5日(月)13時20分配信

 東京都市大環境学部環境創生学科は2日夜、「第6回アカウミガメの産卵地保全と利用のための勉強会」(下田高共催)を下田市民文化会館で開いた。下田高との共同調査結果の報告、アカウミガメ保全の在り方についてのディスカッションを行った。

 共同調査は7月30、31日に同市吉佐美の入田浜、多々戸浜で学生、生徒20人で実施。植生や地面の硬度、砂の粒径などを調べた。

 共同調査については、下田高の生徒たちがアカウミガメの生態、続いて東京都市大の学生が共同調査の結果を報告した。調査は人工物の有無、植生の場所、自動販売機の明かり、砂中深度について実施。今回は明かりに絞って報告した。結果から「自動販売機の明かりに対策を行うことで、現状よりアカウミガメの産卵地としての適性が高まる」と述べた。

 続いてグループに分かれて産卵地保全のため知るべき情報、保全方法について参加者全員で話し合った。参加者は「花火の影響は」「海の家、漁師からの産卵情報がない」などと疑問、意見を出し合った。

最終更新:9月5日(月)13時20分

伊豆新聞