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静産大磐田、競り勝つ サッカー女子チャレンジLプレーオフ

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月5日(月)7時50分配信

 サッカーの女子チャレンジリーグのプレーオフは4日、ヤマハスタジアムなどで第2節を行い、なでしこリーグ2部への昇格を懸けた1~4位決定戦は、西地区1位の静岡産大磐田が2-1で京都SC(西地区2位)に競り勝ち、勝ち点を4に伸ばした。鴨川(東地区1位)は1-0で大和(東地区2位)を下し2連勝で勝ち点6。

 静岡産大は前半4分、33分に平野麻美が2得点。後半38分に1点を返されたが、粘り強く守り切った。

 最終節は11日に行われ、静岡産大は鴨川と敵地で対戦する。勝てば2部に自動昇格し、引き分けた場合は2部9位との入れ替え戦に回る。



 静岡産大磐田 2(2―0 0―1)1 京都SC

 ▽得点者【静】平野2(なし、藤原)【京】沢田(林)



 ■エース平野2発 自動昇格に望み

 自動昇格に望みをつなげる2発だった。静岡産大磐田はエース平野主将の活躍で、京都SCを押し切った。開始前にはすでに鴨川が勝利し、引き分けか負けると2位以下が決まる一戦で、西地区の得点女王が本領を発揮した。

 前半4分、味方が相手ゴールキックに競り勝った後のこぼれ球を2人に囲まれながらもねじ込んだ。33分はパスを相手DFにブロックされかけながら足を伸ばした。「テクニカルな選手ではない。今まで前への力強さで勝負してきた」とらしさを見せつけた。

 後半は自陣にくぎ付けになったが、CB山田らが攻撃をはね返した。球際の強さや闘争心がチームの持ち味。ホームで千人以上の観客を集める鴨川との敵地戦は完全アウェーが予想されるが、「そういう状況で燃える選手がそろっている」と山田。悲願のなでしこリーグへ、あと1勝だ。

静岡新聞社

最終更新:9月5日(月)9時47分

@S[アットエス] by 静岡新聞