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「地元の特産、給食に」 桑シャーベット初提供 浦添

琉球新報 9月5日(月)11時8分配信

 【浦添】9月8日を「桑の日」として「シマグワ(島桑)」を使った特産品をPRしている浦添市は、この日と9日、桑の実を使ったシャーベットを市内小中学校で給食のデザートとして出すことにしている。


 関係者が8月31日、同市役所で発表した。松本哲治市長は「地元の特産品について子どもたちに知ってもらいたい」などと話した。

 桑の生産は市シルバー人材センターが担っている。シャーベット「桑の実ソルベ」は市内企業が開発し、昨年7月ごろから市販している。給食に出すのは今回が初めて。


 市内の16小中学校(約400学級)で合計1万3千食を出す予定。二つの共同調理場ごとに、8日は10校、9日は6校でメニューに加えられた。

 商品開発に当たった「Snow Lagoon Ice Cream(スノーラグーンアイスクリーム)」の具志堅全友社長は「桑の実は、あまり手を加えずに商品化できた。さっぱりした食感になるよう考えて作った」と説明した。

 市シルバー人材センターの翁長盛正理事長は「桑の生産は、高齢者に生きがいになっている。給食導入までこぎ着けたのは喜ばしい」と話し、特産品としての広がりに期待した。

 市内の公立保育所では8日、「鶏肉のくわ茶焼き」を給食の献立に取り入れ、他の保育園にもレシピを配布するという。

琉球新報社

最終更新:9月5日(月)11時13分

琉球新報