ここから本文です

藤枝大祭りへ屋台新調 市部区、住民50人が試運転

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月5日(月)8時59分配信

 3年に1度開かれる藤枝大祭り(30日から10月2日)に参加する市部(いちべ)区は、大祭りに合わせて屋台を新調した。新たな屋台を心待ちにしていた地元住民約50人が4日、藤枝市天王町の屋台倉庫に集まり試運転を行った。

 新たな屋台は総ヒノキ造りで重さ1・5トン。高さ4・4メートル、幅3・1メートル、奥行き4・6メートル。先代屋台の老朽化に伴い、住民が積み立てた約2千万円を充てた。屋台製作は地元業者の増田製材所(同市音羽町)が担当し、試行錯誤を重ねて1年3カ月かけて仕上げた。

 祭り本番では屋台内に10人、屋根に6人が乗り、太鼓や音響なども備え付けるため、総重量は約2・5トンにも及ぶという。

 試運転は屋台の進行方向を変えるための梃子(てこ)棒や車輪、幕などを装着して行い、屋台倉庫から出した新屋台の具合を確認した。市部区中老団長の中村匡志さん(60)は「引き回し屋台なので大切にしながらも豪快に使いたい」と話した。11日には地元へのお披露目も行う。今年の大祭りは市部区を含む14町が参加して旧東海道周辺で行われる。

静岡新聞社

最終更新:9月5日(月)8時59分

@S[アットエス] by 静岡新聞