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【U―18アジア選手権】日本優勝!つなぎ重視のU―18小枝監督続投へ…清宮は来年も選ばれない?

東スポWeb 9月5日(月)16時45分配信

【台湾・台中発】「第11回BFA U―18アジア選手権」は4日、台湾・台中インターコンチネンタル球場で決勝戦が行われ、日本は1―0で台湾に勝利。6戦全勝で2大会ぶり5回目となるアジアの頂点に返り咲いた。

 先発の今井(作新学院=3年)が5回を1安打無失点で切り抜けると、代わった堀(広島新庄=3年)が4回を無安打無失点の8奪三振。今大会3度目となる堀の“神リリーフ”で開催国・台湾を圧倒した。

 打線は台湾の下手投げ右腕ジャン・シーカイに5回3安打と苦しめられたが、6回に納(智弁学園=3年)が2番手ウェン・ウェイジュンから値千金の右前適時打を放ち、逃げ切った。

 日本代表の小枝監督は就任当初から「つなぐ野球」をキーワードにチームを構想。野手は足を使えること、複数ポジションを守れることが条件で、怪物スラッガー・清宮幸太郎内野手(早実=2年)の選考を見送った経緯がある。大会前は打撃力が不安視されており「清宮を選んだほうがよかったのでは?」との声も聞かれたが、フタを開けてみれば守り勝つ野球でアジアの頂点に立った。

 高野連関係者によると代表監督は「知識や経験を引き継ぐためにも、原則2年連続で任せられる人」であり、来年カナダで行われるU―18ワールドカップも小枝監督が率いる可能性が高い。今回「機動力重視のつなぐ野球」で結果を出しただけに、ある意味「来年こそ清宮が選ばれる」という保証はなくなった格好だ。優勝後は「みんなが頑張った。日本は組織で勝ったチームだと思う」と語った小枝監督だが、果たして来年の日本代表に、清宮が入る余地はあるか。

最終更新:9月5日(月)17時39分

東スポWeb

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