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ハリルホジッチ監督「選手にはもう少しリアリストになってほしい」/日本代表

ISM 9月5日(月)17時5分配信

 日本代表は6日、2018年W杯アジア最終予選でタイと対戦する。以下は、前日会見でのヴァヒド・ハリルホジッチ監督のコメント。

●ヴァヒド・ハリルホジッチ監督コメント

「1試合目が終わった後に悲しんだが、そこから元気を取り戻さないといけなかった。次の試合に向けて強い気持ちを持っていかないといけない。タイもサウジアラビア戦ですごくいい試合をしたと思う。敗北より違う結果を手にする資格があった。彼らも少し不正義な状態に陥ってしまったと思う。タイの観客はかなり熱狂し、日本国民もかなり期待してくれている。そして今のところ、選手たちも元気な様子で、素晴らしいトレーニングができている。この試合、勝利を探しにいく準備はできている」

Q:タイはホームで強くて、サポーターの後押しもあるが?
「スタジアムの雰囲気もよく分かっている。数試合ビデオで見たし、フットボールに対する熱意をすごく感じる。サポーターのみなさんもすごく応援している。国内でかなりいい試合をするのがタイ代表だ。すごく速くプレーをして、連続プレーも速い。日本も経験、クオリティがあるし、試合をコントロールすることもできる。気持ちも強いし、日本もしっかり準備できている。最終予選では1つも簡単な試合はないし、どこへ行っても強い気持ちで勝ちにいかないといけない」

Q:プレースピードが上がらずに苦しんだといっていたが、コンディションは上がってきた? 初戦敗退のショックは監督、選手にどのようにあるか?
「我々はバルセロナではない。ただ前回の試合は25回シュートがあった、そして13回ほど得点チャンスもあった、16メートルの中で17回シュートを打った。世界の色々な国を見ればわかるが、統計上はどの国にも劣らないビッグチャンスを作ったと思う。ただ、仕留めるところに少し問題があると思う。得点を取ったにもかかわらず、時どきゴールが拒否される。これが最後の拒否であってほしい」

「負けに関しては受け入れがたかった。ゲームの瞬間、瞬間に審判の笛によって不正義な状態でやられてしまった。本当にたくさんの期間をかけて準備したにもかかわらず、我々の庭で盗まれた。嬉しくない状況です。ただ、人生は続く。特に選手を批判することなく、励ますことに努めた。相手にFK、PKというプレゼントを渡したが、選手をしっかり回復させて、励ますのに努めた。ホテルの横の日本食レストランに夕食を食べにいった。時どき日本食以外も食べてほしいと思うが。彼らを励まして、ポジティブな状況にもっていくように努めた」

Q:タイ代表で警戒すべき選手と、その選手をどう抑えて得点につなげるか?
「タイの守備の仕方、攻撃の仕方は研究した。タイがどういうプレーするか選手にすべて伝えたし、ディティールも説明した。攻撃が得意で展開してくるが、それも説明している。ただ、どの国もすべてビデオ分析していて、お互いを知り尽くしている。私達も戦術的な準備をして、どう対応するか準備している。ただ、我々は守備をするためだけにここにきたわけではない、攻撃もしようかなと思う。ただ、我々の選手にはもう少しリアリストになってほしい、特にオフェンス面で得点を決めるところで」

Q:UAE戦はフィジカルの調整が難しかったと思うが、選手の現在のコンディションは?
「この合宿は今までで一番調整が難しかった。3、4人以外はいつも何かが足りない状態で参加していた。ゲームプレー時間、パフォーマンス、疲労。国内組は我々が求めているプレーリズムにまだ適応できない状態で合流している。パフォーマンスを上げるために選手を少し休ませたし、少し国内組も我々のリズムに適応してきた。フィジカル面は1試合目よりかなり良い状態になると思う。メンタルもコントロールしないといけない。UAE戦は我々を痛めつけた。我々のキャラクターをしっかり見せないといけない。批判を受けるが、ヴァヒドを批判してくれ。私は何をすべきかわかっている。伸ばすべきところは理想からまだまだ遠いし、そこまで速くない。3カ月、我々のグループを見ているが、いくつかのことを忘れている感じがする。そういったこともあり、プレー原則のドキュメントを作って、選手に渡したが、今はチームはよりよい状態になっていると思う。彼らからの答えをグラウンドで見たいと思う」

最終更新:9月5日(月)17時5分

ISM