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ギレルモ・デル・トロの頭の中に迷い込もう!秘蔵コレクション約500点をLAで展示中

映画ナタリー 9月5日(月)12時2分配信

映画監督ギレルモ・デル・トロによる個人コレクションの展覧会「Guillermo del Toro: At Home with Monsters」が、アメリカのロサンゼルス郡立美術館(LACMA)にて開催されている。

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同展では、「パンズ・ラビリンス」「パシフィック・リム」「クリムゾン・ピーク」などで知られるデル・トロが“Bleak House(荒涼館)”と称する別邸から約500点に及ぶ収蔵品を公開。彫刻や模型、絵画、衣装、写真、書物などに加え、彼の作品のコンセプトアートといった資料や撮影に使用された美術品が、8つのテーマに分けて展示されている。

まず最初は「CHILDHOOD AND INNOCENCE(幼少期とイノセンス)」と名付けられたセクションからスタート。抑圧的なカトリックの教育やクラスのいじめっ子たちによって自身の幼少期を傷付けられた思いがある一方、本や映画、ホラーコミックに救われていたというデル・トロ。このセクションでは、時に自身の幼少期を反映することもあるという彼の作品群の子供たちがフィーチャーされている。中には「パシフィック・リム」で芦田愛菜が演じた幼少期の森マコの衣装も。

続いてのセクションでは、ホラーやファンタジーの世界観に魅せられてきたデル・トロに美術面で多大な影響を与えている、ヴィクトリア朝をモチーフにした品々を紹介。ゴシックホラー「クリムゾン・ピーク」に登場する豪華絢爛なドレスや絵画、小道具が会場に華を添える。

さらにその先には「MAGIC, ALCHEMY, THE OCCULT(魔法、錬金術、オカルト)」「FRANKENSTEIN AND HORROR(フランケンシュタインとホラー)」「FREAKS AND MONSTERS(フリークスと怪物たち)」「DEATH AND THE AFTERLIFE(死と後世)」といったセクションが。彼の監督デビュー作「クロノス」をはじめ、「デビルズ・バックボーン」「ヘルボーイ」「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」「パンズ・ラビリンス」などの作品にまつわる展示品、そして彼のイマジネーションの一端を垣間見られる自筆ノートも並べられている。複雑な順路で構成された同展を楽しむポイントについて、学芸員は「監督の頭の中のようなラビリンスで迷子になること」と教えてくれた。

「Guillermo del Toro: At Home with Monsters」は11月27日までの開催。

最終更新:9月5日(月)12時2分

映画ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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