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パンダハウス増築着工 来年3月完成予定

福島民報 9/5(月) 11:52配信

 福島市の福島医大付属病院で病と闘う子どもと家族を受け入れている施設「パンダハウス」の増築工事地鎮祭は4日、同市蓬莱町で行われ、施設関係者らが工事の安全を祈った。来年3月に完成する予定。
 海外や県内外からの入院患者が増えたため増設を決め、認定NPO法人「パンダハウスを育てる会」が3年前から建設費を募った。会費をはじめ約500団体・企業から浄財が集まり、約180カ所の募金箱に善意が寄せられた。増築する施設は現在の施設に隣接し、木造2階建てで延べ床面積は約300平方メートル。広さは現在の建物の約2倍となり、居室が新たに3室増える。
 地鎮祭には関係者約20人が出席した。神事でパンダハウスを育てる会の山本佳子理事長、菅野建設の菅野日出喜社長らがくわ入れし、玉串をささげた。山本理事長は「多くの人の協力があってここまで来られた。安らぎ・癒やしの空間として、この場所から多くの笑顔が広がってほしい」とあいさつした。
 育てる会はボランティアスタッフを募っている。現在は約60人が登録し、施設の管理や運営、除草や花の手入れ、イベントの支援などで活動を支援している。問い合わせは育てる会事務局 電話024(548)3711へ。

福島民報社

最終更新:9/5(月) 11:56

福島民報