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Shout it Outから、たいたい(b)と露口仁也(g)が脱退

M-ON!Press(エムオンプレス) 9月5日(月)22時37分配信

SUPER BEAVER柳沢亮太プロデュースによりメジャーデビューを果たした、平均年齢19.5歳のバンド、Shout it Outから、たいたい(b)と露口仁也(g)が、9月3日のライブを最後にバンドを脱退したことが発表された。

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本日9月5日、残るメンバーの山内彰馬(vo&g)と細川千弘(ds)がTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」に生出演して報告。今後は山内と細川の2名体制に随時サポートメンバーを迎えて、活動していく。

12月7日には新体制でのリリースを予定しており、現在制作進行中とのことだ。

■たいたい(b)コメント
突然の発表になってしまってすみません。
僕はShout it Outを脱退することにいたしました。

高校一年生の頃にバンドを始めて四年半、ここまでがむしゃらに進んできましたが、結成当初から目標にしてきたメジャーデビュー、ワンマンライブという夢がかなうタイミングから、プロとしてこの先を歩くことが自分にとってキラキラした景色に思えなくなってしまいました。要するに完全燃焼です。

バンド内では結成当初から、お互いの道を尊重するのが暗黙のルールで、これまでもずっとそうでした。
なので、今回も僕の背中を押してもらいました。

メディアに出るのを自ら頑なに拒んできた僕なので(笑)、真面目な話は苦手なのですが、メンバーの思う通過地点が僕にとってのゴールであっただけで、バンドの一員として、同じ方向を向いて最後の1音を鳴らすまで、嘘偽りなくここまでやり切れました。

最後のライブを終えてから発表になったのは、Shout it Outのライブはあくまで来てくれる皆さんが明日を向くための場であり、自分たちが主役としてライブをすべきではないと思っての判断でした。

最後まで勝手なことを言いますが、もし皆さんが何かに迷ったら、僕がしつこく誘ったボーカリスト・山内彰馬の歌を聴いてほしいです。
彼の歌はあなたの明日を照らしてくれる。そこは僕が抜けてもブレませんし、そう断言できます。

これまで関わってくださった人全員に、感謝の気持ちでいっぱいです。

これからもShout it Outをよろしくお願いします。

本当にありがとうございました!

■露口仁也(g)コメント
急な報告になってしまい、申し訳ありません。
僕、露口仁也はShout it Outを脱退する決断をさせていただきました。

夢だったメジャーデビューに向けての制作がひと通り終わったとき、自分の中で何かが燃え尽きてしまって、僕にとってはこのメジャーデビューがゴールなんだと感じ、決断しました。

今後は学業に専念しつつ、自分のペースで音楽を楽しんでいこうと思います。

約5年バンド活動をしてきました。
今思えば人見知りな僕がメンバーと青春を共にできたことは、自分の人生において最高の出会い、最高の経験です。
活動の中で最高の景色を見たり、時にはしょーまの歌詞に励まされたりして、少しずつですが成長できたと思っています。

このタイミングでの脱退で、心配に思う人がいるかもしれませんが、メジャーデビューがスタートのメンバー、ゴールのメンバーがいて、互いに前に進んでいくために話し合いをして、前向きな決断をした、というのがすべてです。

なので、まだまだShout it Outは進み続けます。
これからも心配することなく、素晴らしい出会いや経験をくれるShout it Outに、時に励まされながら、共に最高の景色を見てほしい、共に成長していってほしいと思います。

今までどおりShout it Outを応援してください。
よろしくお願いします。

■細川千弘(ds)コメント
僕がこのバンドに加入するときに笑顔で迎え入れてくれたふたりのことを、約1年後に僕が送り出すことになるとは思いませんでした。

メジャーデビューが決まったときには本気で喜び合い、時にはスタンスの違いで本気で思いをぶつけました。東京では共同生活をしていたこともあって、目まぐるしい毎日の中で一緒にバテバテになりながら、楽しい顔も苦しい顔も、たくさん見せ合ってきました。
だから、最後にそれぞれが出してきた結論を責めることはなく、引き止めるのでもなく、笑顔で送り出すべきだと思えました。

たいたいとじんがここまで駆け抜けてきた青春はまぎれもない事実で、それがなければ今のShout it Outはないし、これからもShout it Outの中で輝き続けます。勝手な話になるかもしれないですが、ふたりのこれまでに拍手を送ってやってほしいです。携わり方は変わるけど、きっとライブ会場にも遊びに来るので、そのときは一緒に迎えてやってください。

僕はふたりとはメンバーとして出逢ったので、これから初めて友達という関係になります。
メンバーとして最後に「Shout it Outに誘ってくれてありがとう」と、そして友達として「これからもよろしく」と伝えたいと思います。

Shout it Outは彰馬と僕の二人体制となります。
心配や不安がないと言えば嘘になるけれど、僕はこういう状況をきっかけに加入したメンバーなので、自分がちゃんとバンドと向き合って努力をすれば、また皆さんと一緒に良い方向に向かっていけると信じて進んでいきます。

12月7日には新曲のリリースを予定していて、Shout it Outの音楽を必要としてくれる人がいてくれる限り、僕らから止まるつもりは一切ありません。そしてこれ以上、不安にさせるようなことは絶対にしません。
皆さんの元まで光を届けようとがむしゃらに歌うウチのフロントマンと共に、これまでと変わらない、むしろさらに強い意志を持って活動していきますので、これからもどうかよろしくお願いします。

■山内彰馬(vo&g)コメント
バンドを初めて4年が経って、16歳だった少年はハタチになって、きっと世間から見れば大人になった僕たちは、それぞれの道を歩くことにしました。

思えば、ずっと同じ道を歩いてきた。分かれ道があるたびに悩み、話し合って同じほうへ進み、同じ壁の前で立ち止まり、まったく同じ景色を見てきた。

何事にもいつかきっと終わりが来る。僕らはそれをどこかでわかっているんだ。
あと50~60年もすれば、みんなだいたい死んでしまう。そんなことは誰だって知ってるんだけど、そんな先のことは誰にもわからない。

僕らには、過去にしがみついている時間なんてないし、先を見通す余裕もない。
いつだって「今をどう生きるか」で精一杯で、そうやって燃やし続けている日々の中で、ふたりと初めて違う道を歩むことになった。

これはきっとハッピーエンドもバッドエンドもない。
人生にはサプライズなのかハプニングなのかイベントなのか、わからないけどそういうものがいくつもあって、人はそのたびに終わりにこじつけてしまおうとするけど、終わりなんて死ぬまでこない。

僕たち4人は誰も歩みを止めることはなく、これからそれぞれの道を歩いていく。
だから新しいスタートでもないんだと思っている。

きっと、大丈夫。僕に似たあいつらのことだから、あんまり上手くはやれないだろうけど、それなりにやっていけるはず。
ふたりがまた何か、面白そうなことを始めるときは、よかったら構ってやってほしい。

頑張れなんて言わないからな。落ち着いたら酒でも飲もう。
未来への一方通行。後戻りなんてナシだ、後悔だけはするな。

リリース情報
2016.12.07 ON SALE
EP『タイトル未定』

Shout it Out OFFICIAL WEBSITE
http://shoutitout.jp/

最終更新:9月5日(月)22時37分

M-ON!Press(エムオンプレス)