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テリット、高速モバイル通信データLTE Cat 4準拠の車載スマートモジュール

アスキー 9月5日(月)18時54分配信

テリット ワイヤレスソリューションズは9月5日、車載グレードセルラーIoTモジュールのポートフォリオに「LE920A4 」LTE Cat 4スマートモジュールを追加したと発表した。

 テリット ワイヤレスソリューションズは9月5日、車載グレードセルラーIoTモジュールのポートフォリオに「LE920A4 」LTE Cat 4スマートモジュールを追加したと発表した。
 
 LE920A4はアプリケーションプロセッサ、ストレージ、メモリーを内蔵し、顧客のアプリケーションプログラムを完全にモジュールの内部で実行できる車載スマートモジュールだ。動作するアプリケーションはモジュールの広範なハードウェアリソースに対する完全なアクセスと制御が可能だ。これには先進的なマルチ規格衛星ナビゲーション、アナログ/デジタルコンバータ、オーディオインタフェース、シリアル、USB 2.0の各ポートと、その他汎用の多重化I/Oなどを含んでいる。
 
 LE920A4の内蔵アプリケーションプロセッサは2300 Dhrystone MIPSを発揮する1.2GHzのCortex A7 CPUで、組み込みLinuxオペレーティングシステムで動作する。通信では下り最大150Mbps(上り最大50Mbps)のLTEデータレートを提供し、下り最大42Mbps(上り最大5.76Mbps)のHSPA+へのフォールバックもサポートする。また、製品の各バリエーションは地域の要件に応じて3Gまたは2Gへのサーキットスイッチフォールバック(CSFB)を備えたボイスオーバーLTE(VoLTE)をサポートする。他にもUMTS、EDGE、またはGPRSへのフォールバックを備えているため、幅広い接続テクノロジーの組み合わせが可能だという。
 
 TelitのxE920車載IoTモジュールファミリに属する製品で、34×40mmのLGAフォームファクタを備え、優れた熱的特性によって効果的な放熱を実現し、耐久性を高めたパッケージだという。動作温度範囲は-40度~+85度。xE920モジュールはISO 3/3 TS16949プロセスに従って設計および製造されており、この認定を必要とする自動車OEMおよびTier1サプライチェーンに対応する品質と規格準拠を保証するという。
 
 
文● 田沢

最終更新:9月12日(月)20時50分

アスキー