ここから本文です

【巨人】マイコ負けた…8回に4失点“助っ投”新15連勝ならず

スポーツ報知 9月5日(月)5時4分配信

◆巨人3―5中日(4日・東京ドーム)

 外国人新記録の15連勝目前で、状況が急転した。マイコラスは勝利投手の権利を持って降板したが、マシソンが逆転を許し、8回途中4失点(自責0)で450日ぶりの黒星。試合後は「喉が痛いから」と小声で囲み取材に応じた。最初に「状態は良かった」と話した後は3問連続、無言でうなずくだけ。最後は「アリガトウゴザイマス」とガラガラ声で答え、悔しさをにじませて球場を後にした。

 序盤から冷静に低めに集め、7回まで二塁を踏ませなかった。最速151キロを計測して快投したが、8回に村田の失策からリズムを崩して2失点し、2人の走者を残して回の途中で降板した。尾花投手コーチは「あの回は頑張ってほしかった」と指摘。不敗神話は23試合で止まった。

 前回8月28日のDeNA戦(横浜)は雨の中、感情むき出しで6回2失点。打席で三振した後に太ももでバットを折り、マウンドでは小林誠のキャッチングが悪いと激怒した。だが、試合後はマイコラスが「自分が冷静さを見失った。いい捕手だと思っている」と反省して和解。小林誠も「何とも思わない。彼はいいやつですから」と話すなど、むしろ結束は強まった。

 個人記録には興味を示さず、「チームが勝つことだけ。ファンを喜ばせたい」と強い気持ちで臨んだマイコラス。完封ペースも、勝利まであと一歩、届かなかった。(片岡 優帆)

最終更新:9月8日(木)2時14分

スポーツ報知

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合9月30日(金)