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大阪王将で「餃子食べ放題」女子会はいかが

デイリースポーツ 9月5日(月)14時0分配信

 大手外食チェーン店でも独自の展開で話題を呼ぶ店がある。大阪王将の大阪・枚方市駅店は毎週水曜(祝日除く)限定で「餃子の食べ放題」を実施している。税込み1000円でご飯1杯と「焼き餃子」、「水餃子」が制限時間1時間の食べ放題。口コミやネットでうわさが広がり、ギョーザ好きや大食いがこぞって駆けつける”大食いの聖地”となっている。

 ギョーザだったら何だかいけそう、と根拠のない自身を胸に聖地へ戦いに出た。

 京阪・枚方市駅直結、京阪ザ・ストア内の大阪王将が今回の戦場である。駅から徒歩1分と立地も申し分ない。お店の入り口横に「餃子食べ放題やってますよ」の看板がある。長身の人は見逃す恐れがあるので注意したい(160センチの記者も気づかず入店してしまった)。店内には食べ放題メニューは置かれていないため、「これ一つ!」と指さし注文ができない。羞恥を捨て、勇気を持って自分の声でオーダーしよう。

 注文をすると、食べ放題のルールを説明してくれる。

1.まずは「焼き餃子」2人前から。これを平らげると自由にオーダー可能になる

2.2回目からの注文は一度に「焼き餃子」、「水餃子」併せて3人前まで

3.ラストオーダーは終了の15分前。ただ綿密には決まっていないとのこと。目安である

4.食べ残しはペナルティーあり(?)

「餃子」1個40円の支払い、お持ち帰りも可能

5.グループ来店の際は全員がオーダーする決まり

6.食べ放題提供時間は13時から21時半

 準備が整ったところで、いざ実食-。

 「餃子」2人前とご飯(通常200円)がテーブルに運ばれてきた。「餃子」は通常1人前6個240円。何皿食べたら得するのだろうかと考えながら口に運ぶ。とにかく元を取るため、4皿平らげることを目標に設定した。

 ニンニクで食欲がそそられるとはいえ、味に飽きがくるのではと思いがちのギョーザ。店内には「元祖焼餃子」の食べ方の愉(たの)しみ方が提案されている。そのままで、秘伝のタレで、しょうゆと酢で、幻の味噌だれで…。ピリ辛好きには大阪王将特製「鉄ラー油」を、そのままギョーザにかけて味わうことを推奨している。

 さまざまな味わい方を楽しんでいるうちに2人前はあっという間になくなった。追加は慎重に、「焼」、「水」ともに1人前ずつ注文。混み具合にもよるが、2分ほど待てばテーブルに運ばれてくる。「水餃子」は通常5個で390円。お得を考えると「水餃子」ばかり食べた方が良いのか、とケチな発想が生まれてくる。追加は空になった皿と交換かと思いきや、随時受け付けているそうで胃袋に自信を持っている人はどんどん注文するのが良さそうだ。ただし、くれぐれもペナルティーにはご注意を…。

 しかし意外にも4人前を食べると苦しくなってくる。店長の平井雅夫さんによると、平均が6人前。最高で「焼き餃子」、「水餃子」ともに15人前を平らげた強者がいるとのこと。1人で30人前を食べるとは恐るべき胃袋…。「ギョーザは飲み物だ」と聞こえてきそうだ。

 自身も目標には到達したものの、30分もの時間を残して終わるわけにはいかない、と闘争心に火が付いた。

 ペナルティーを恐れ1人前の「焼き餃子」を追加し、様子見。ここまでくると、酢だけで食べるのが一番あっさりといける。

それでも戦いの灯は5皿目を食べたところで消えゆき、5分の時間を残しギブアップ。「焼き餃子」4人前、「水餃子」1人前で平均にも及ばず“終焉”を迎えた。敗因としては、ギョーザと相性抜群のご飯を序盤にハイペースで食べてしまったことか。結果、ご飯を含む1550円分を食べ、550円得した形となった。

 大阪王将では食べた後のニンニク臭を80%カットする製法で、「餃子」を提供しているという。ニンニクの臭いを懸念する女性でも楽しめる食べ放題なのだ。平井さんによると「食べ放題を注文するのは男性のお客さんが多い」というが、ちまたで急増しているという“ギョーザ女子”もぜひ挑戦してほしい。また、料金に100円をプラスすると、ご飯も食べ放題になる。我こそ大食い!と自慢の胃袋で新記録達成を狙ってみては-。(デイリースポーツ・疋田有佳里)

最終更新:9月5日(月)14時3分

デイリースポーツ