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韓中首脳会談でのTHAAD言及 韓国「成果あった」と評価

聯合ニュース 9月5日(月)16時9分配信

【杭州聯合ニュース】20カ国・地域(G20)首脳会合に出席するため、中国・杭州を訪問した韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が中国の習近平国家主席との首脳会談で、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備問題に言及したことについて、韓国青瓦台(大統領府)関係者は5日、「(THAAD問題について)間接的な話はあったが、両首脳が(同問題に)直接触れたのは初めて」と述べた上で、「首脳レベルで直接この問題に関する考えを話す前向きな雰囲気をつくるきっかけになった」と評価した。

 同関係者は「両首脳が相互信頼と韓中関係の発展は歴史的な流れだという点について率直に意見を交わし、相互理解を深めたことが大きな成果だ」と話した。

 朴大統領は首脳会談でTHAADは北朝鮮の核とミサイル脅威に対応するための自衛的な措置で、北朝鮮の核問題が解決すればTHAAD配備の必要はないと述べた。同関係者は、このことに習主席が特に反応を示さなかったのではないかと尋ねられると、「配備までに時間がある」「今後、韓中間で戦略的な話し合いが続けられるよう努力する」と述べた。

 韓中首脳会談でTHAAD問題を議論した際の雰囲気については、「両首脳は韓中関係発展が歴史的な流れで後退することはないという点で一致した部分があった」と伝えた。

最終更新:9月5日(月)16時11分

聯合ニュース