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韓国海軍士官候補生らが航海実習 日本に5年ぶりに寄港へ

聯合ニュース 9月5日(月)16時24分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国海軍士官学校の生徒らの航海訓練と軍事外交を目的に毎年派遣されている「海軍巡航訓練戦団」が5日、南部の鎮海軍港を出港した。

 今年は来年任官する海軍士官学校4年生の生徒と海軍将兵の計約600人が、4400トン級の駆逐艦「忠武公李舜臣」と4200トン級の補給艦「天地」に乗船し、日本や米国、ロシア、オーストラリア、シンガポールなどを回る。12月21日に帰国予定だ。

 巡航訓練戦団が日本に寄港するのは2011年以来5年ぶり。最近、韓日関係がやや改善していることが反映されたとみられる。

 1954年に始まり今年で63回目を迎えた海軍の巡航訓練は、任官を控えた海軍士官学校の生徒が海軍将校として身に付けるべき知識と実務能力を養うとともに、訪問国との軍事協力を強化するために実施される。

 今年は海軍士官学校開校70年に当たるため艦艇損傷統制訓練など、現場体験に重点を置いた教育訓練を実施するという。同訓練は火災などで艦艇が損傷した場合、これに対応しながら戦闘力を最大限維持する訓練。

 また、朝鮮戦争参戦国である米国やオーストラリアなどでは元参戦兵やその家族を招き艦上レセプションを開催する。

最終更新:9月5日(月)18時47分

聯合ニュース