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8月独サービス部門PMI、約3年ぶり低水準 速報値から下方修正

ロイター 9月5日(月)17時56分配信

[ベルリン 5日 ロイター] - マークイットが発表した8月のドイツ購買担当者景気指数(PMI)改定値は、サービス部門PMIが51.7で前月の54.4から低下、37カ月ぶりの低水準となった。速報値の53.3から下方修正された。

製造業とサービス部門を合わせた総合指数は53.3となり、前月の55.3から低下した。景気の拡大・縮小の分かれ目である50はなお、大幅に上回っているが、速報値の54.4から下方修正となった。

マークイットのエコノミスト、オリバー・コロドサイケ氏は「サービスセクターの急減速は、製造業の堅調な成長ぶりとは対照的だ。製造業はサービス業を3カ月連続でアウトパフォームした」と述べている。

ただ、サービス業の楽観度は後退しており、期待指数は昨年10月以来の水準に低下。新規受注の鈍化も報告された。ただ人員の雇用は続いており、サービス業の雇用の伸びは相対的な高水準を維持している。

コロドサイケ氏は「第3・四半期GDPはなおプラス成長を予想しているが、最近のデータはさえない伸びを示唆している」と指摘した。

最終更新:9月5日(月)17時56分

ロイター