ここから本文です

英サービス部門PMI、8月は52.9 前月比で調査開始以来の急上昇

ロイター 9月5日(月)18時45分配信

[ロンドン 5日 ロイター] - マークイットとCIPSが5日発表した8月の英サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は52.9と、前月比では20年前の調査開始以降最大の上昇となった。予想の50.0も上回り、リセッションに陥る可能性が低下している。

欧州連合(EU)離脱が決定した国民投票後の調査となった7月の指標は47.4と、2009年3月以来の低水準だった。

前週に発表された8月の英製造業PMIは2015年10月以来の高水準に上昇。建設業PMIは市場予想を上回った。ただ、経済全般の成長は引き続き大きく鈍化する公算が高く、イングランド銀行(英中央銀行、BOE)による年内の利下げの可能性は消えていない。

IHSマークイットは、7月の指標が弱かったことを考慮すれば、第3・四半期の成長率は0.1%にとどまると予想する。同社エコノミストのクリス・ウィリアムソン氏は「8月の上昇が単なる(相場急落後の一時的な反発を示す)『デッド・キャット・バウンス』なのか、EU離脱決定というショック後の継続的な回復の始まりを示すのか、判断するのは時期尚早だ」と指摘した。ただ「投票直後のショックが薄らぎ始めていることを示す事例証拠はたくさんある」とも述べた。

7月の調査では、少なくとも緩やかなリセッション(景気後退)に入る可能性が高くなっているとの見方が多かったが、ウィリアムソン氏によると、全体としては「差し迫ったリセッションは回避された」という。

最終更新:9月5日(月)18時45分

ロイター

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]