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【競泳】瀬戸、フェルプス流で再スタート「形から入ることは自分の得意分野」

スポーツ報知 9月5日(月)13時14分配信

◆競泳日本学生選手権最終日(4日、東京・辰巳国際水泳場)

 リオ五輪男子400メートル個人メドレー銅メダルの瀬戸大也(22)=早大=が“フェルプス流”の新ルーチンで再スタートを切った。

 4日の同種目は4分18秒40で2位。リオ五輪金メダルの萩野公介(22)=東洋大=が4分11秒88で、200メートル個人メドレーとの2冠を達成した。男子200メートル平泳ぎは渡辺一平(19)=早大=が2分8秒89で100メートル平泳ぎ、メドレーリレーに続く3冠。男子は明大が2連覇、女子は東洋大が初優勝した。

 瀬戸が東京五輪での金メダルを呼び込む「勝利のルーチン」づくりに着手した。スタート台に上がる直前までイヤホンで大音量の音楽を聴き、自分の世界に集中。入場時も一点を見つめ歩いた。「アドレナリンをうまく出せた」と上々の手応えだ。

 五輪通算23個の金メダルを獲得したマイケル・フェルプス(米国)の動きを目で盗んだ。「予選から着込んで音楽を聴いて、誰とも目を合わせない。周りをシャットアウトしていた。形から入ることは自分の得意分野」と取り入れた。

 13年の世界選手権で優勝したことで「金メダリストの色気みたいのが出てきて、カッコつけていた」と振り返る。昨年大会でガウンの下は、脱いだときに絵になるように裸だった。今年はジャージーを着込み、くるぶしまで隠れる靴下をはいた。「見た目は気にせずに、その日どれだけ最高のパフォーマンスを出せるかが大事」。フェルプス流で打倒・萩野を目指す。(高木 恵)

最終更新:9月5日(月)13時24分

スポーツ報知