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【べっぴんさん】生瀬勝久、堺雅人から「妻をよろしく」 菅野美穂と夫婦役

オリコン 9月5日(月)19時18分配信

 NHKの次期連続テレビ小説『べっぴんさん』(10月3日スタート 月~土 前8:00 総合ほか)の第1週完成披露試写会が5日、東京・渋谷の同局内で行われ、主人公・坂東すみれ役の芳根京子、すみれの父・坂東五十八(いそや)役の生瀬勝久、すみれの幼少期を演じた子役の渡邉このみが出席した。

【写真】主演の芳根京子は白のワンピースで登場

 第1週は、すみれの人生を大きな影響を与えた原体験が描かれ、9歳のすみれが病床の母を元気づけるためにハンカチに刺しゅうをするエピソードが感動を誘う。

 ヒロインの母・はな役で第1週のみ出演し、全編にわたる語りを担当するのは女優の菅野美穂。夫婦役を演じる生瀬は「台本には書いてなかったんですが、自然と菅野さんから手を握ってきてくれて…。感動しちゃって、僕も自然と握り返して。すごく気持ちのいいシーンが撮れた」とにっこり。ふと、われに返って「だんなさんからも…」と菅野の夫の堺雅人からメールをもらったことを明かした。

 「菅野さんとは初共演ですが、旦那さんの、大河ドラマに出ている、あの堺雅人さんとは何度も共演しているので『妻をよろしく』と、メールを頂きまして。『まかせとけ』と、劇中で言うせりふと同じ文言を返して起きました」と下心は一切なかったことをアピールしていた。

 菅野と共演した渡邉は「撮影中も泣いちゃったし、(試写を)観ても泣いちゃった」と、思い出してまた泣きそうになっていた。

 同シーンの撮影には、出番のない芳根も立ち会っていたといい、「小さいすみれちゃんの記憶は私も持っていないと、と思って。お母さんから四葉のクローバーの意味を教えてもらうシーンを観て、私の中でも変化があって。直接、お母さんに言われたわけではないのに、すごく心に響きました」と、菅野の芝居を観て大いに感動したという。その後、役作りにも生かされていると話していた。

 同ドラマは、昭和のはじめに神戸の山の手で生まれ、何不自由なく育った主人公のすみれが、戦後の焼け跡の中、娘のため、女性のために、子ども服作りにまい進する姿を、その家族や仲間たちのキャラクター豊かな群像とともに描く。

 実在の人物(子ども服メーカー・ファミリアの創業者など)をモデルとしながらも、激動の時代を生きた女性たちの人生の物語として大胆に再構成し、フィクションとして制作されたたオリジナル作品。脚本は、フリーアナウンサー・羽鳥慎一の妻で、2002年の連続ドラマ『天体観測』(フジテレビ)で脚本家デビューし、その後も幅広いジャンルのドラマ、映画を手がけてきた渡辺千穂氏が執筆している。

最終更新:9月5日(月)19時29分

オリコン