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大谷吉継ら勇壮、豪華山車が巡行 敦賀まつりクライマックス

福井新聞ONLINE 9月5日(月)8時13分配信

 港町・敦賀(福井県)の栄華を今に受け継ぐ「敦賀まつり」は4日、戦国絵巻を再現する豪華な山車(やま)6基が気比神宮前大通りに繰り出し、クライマックスを迎えた。

 山車は正午ごろ、気比神宮の大鳥居前に集合した。華やかさを競い合うように、横一列に並んで出発式を終えると、御所辻子山車(ごしょのずしやま)を先頭に神楽、相生通りへ連なって進んだ。各山車は法被姿の地域の子どもや大人約100人が引き手となり「エンヤサーエ」「オイスクデ」の掛け声で練った。

 山車の上には本物の甲冑(かっちゅう)を身にまとい、能面を付けた織田信長らの武者人形が据えられた。大河ドラマに登場した敦賀城主・大谷吉継の山車も注目を集めた。

 国指定重要文化財の大鳥居は10月中旬から30年ぶりの改修工事に入る。1年3カ月見られなくなるだけに、鳥居をバックに写真を撮影する市民もいた。夜は民謡踊りの夕べが繰り広げられ、港町は遅くまで熱気に包まれた。

福井新聞社

最終更新:9月5日(月)8時19分

福井新聞ONLINE