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不妊予防で専門家が講演

長崎新聞 9月5日(月)9時9分配信

 妊娠に関する正しい知識や不妊治療の現状に理解を深める市民講座「不妊予防シンポジウム ママになろう」が4日、長崎市内であった。

 NPO法人日本不妊予防協会(久保春海理事長)が企画。3人の専門家が講演し、市民ら約160人が耳を傾けた。

 久保理事長は「30歳を過ぎると卵子の数が減少し、老化が始まる」と説明。女性の社会進出や晩婚・晩産化などを背景に、日本の不妊夫婦の割合は6組に1組となり、20年前と比べて増えているという。

 不妊の要因は生活環境や生活習慣などさまざまで、「(妊娠・出産を目指す)妊活前から不妊予防策を取ることが大事」と指摘。禁煙やアルコールの節制、健康診断の受診など、健康管理の重要性を挙げた。

 このほか、ART岡本ウーマンズクリニック(長崎市)の岡本純英院長らも講演した。

長崎新聞社

最終更新:9月5日(月)9時9分

長崎新聞