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代表が強くないと国内のサッカー人気は衰退する 元独代表選手も感じる代表チームの重要性

theWORLD(ザ・ワールド) 9月5日(月)0時20分配信

代表戦こそが選手の価値を高める

2014ブラジルワールドカップで1勝もできず、2015アジアカップも準々決勝で敗退、今年のリオデジャネイロ五輪でもグループステージ敗退、そして1日に行われたワールドカップアジア最終予選でもUAE代表にホームで敗れるなど、最近の日本代表は結果を出せていない。世界のトップに食い込めるのではとの期待もあった2014ワールドカップ前の異様な盛り上がりは消え、今ではワールドカップに出場できるかどうかさえ危ぶまれている状況だ。

やはり、代表が良い試合をしなければ国内のサッカー人気は高まらない。これまでの日本代表の歴史を振り返るとそうだろう。それと同様の考えを持っているのが、元ドイツ代表のオリバー・ビアホフ氏だ。ドイツは2014ワールドカップを制したが、バスティアン・シュバインシュタイガーやフィリップ・ラームなど代表の顔と呼ぶべき選手が退いた。

独『Kicker』によると、ビアホフ氏は人気と強さを保つためにも彼らの穴を埋めていく必要があると主張。さらに代表戦にはクオリティが必要とも語り、代表での人気が選手の価値向上にも繋がるとの認識を示した。

「代表戦は高いクオリティを保たなくてはならない。代表でプレイしている選手の人気は上がっているんだ。ドルトムントが中国でツアーをした際にロイスの人気があったのはそのためだ」

同メディアも代表の人気がドイツサッカー界の発展に繋がると伝えており、ドイツのような強豪国でも代表の人気が大きなカギを握っている。日本も同じで、やはり代表が弱ければ国内のサッカー熱も冷めてしまう。現状はあまり良くないが、国内のサッカーを発展させるためにも代表には結果が求められている。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:9月5日(月)0時20分

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