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「隣人は宇宙と交信中!?」お隣さん、何してるか知っていますか?

TOKYO FM+ 9月5日(月)6時0分配信

ご近所づきあいを表す言葉に「向こう三軒両隣」という言葉があります。昔の日本は隣近所のお付き合いを大事にしたものですが、現代ではなかなかそういうわけにもいかない事情も。住宅のマンション化や核家族化、プライバシーやセキュリティの問題。そんな中、皆さんは「ご近所づきあい」に対してどんな風に考えているのでしょうか?
TOKYO FMの番組「中西哲生のクロノス」の8月31日の生放送では、パーソナリティをつとめる中西哲生と高橋万里恵が、「隣の人、何してるか知っていますか?」に寄せられたメッセージについて答えてくれました。

パーソナリティの中西哲生は「マンションに住んでいて左右に部屋がありますが、片方は空き家なんですよね。逆側の方はいつも挨拶する仲ですよ」とのこと。
さて、リスナーの方々は?
まずは「隣の人のことをよく知らない」という意見。

「隣の人とはたまに挨拶しますが、何をしている人、とかいうことまでは全然わかりません」

このメッセージに中西は「僕も何をしている人かまでは知らないなぁ……そういうの、聞いていいのかどうか迷うんですよね」。
確かに突然仕事の内容やプライバシーに関わることを聞くのは気が引けます。

「田舎の一戸建てで、隣に同年代くらいの人が居るんですが何しているか不明です。庭にパラボラアンテナが3、4個あって配線もしてあります。宇宙と交信してるんじゃ……と我が家では噂をしています」

「コレ、なんですか?」とは聞けないものかもしれませんね。隣人だからこそ、その距離感を考えてしまうという部分がありそうです。
お次に「詳しくは知らないけど気になる」といった意見。

「隣の人、日曜日になると早朝から、敷地内に置いてあるジェットスキーを車に連結させ海に行っているみたいです」

「僕の両隣と真下は、ネパールからの留学生です。おそらく一つの部屋に3人くらい住んでいると思いますが、さらに一つの部屋に集まってくるようで、とても賑やかでたまに東南アジア系の音楽やギターの音が聴こえてきます。それは一人暮らしの僕にとってうるさいというよりは寂しさを紛らわすものになっています。たまにすれ違いますがとても礼儀正しく挨拶をしてくれます」

こうしたメッセージに中西は「隣からの音とかをポジティブに捉えられるっていうのは、素敵ですね」と感心していました。
意外と多かったのが「お隣さんのこと良く知ってます!」という意見。

「我が家の隣人は、高齢のご夫婦。野菜を作っていますよ。数年前は畑の中に熊の足跡があって大騒ぎ」

このメッセージは新潟県にお住いの方から。野菜をもらったりなどの関係があるのかもしれませんね。

「隣人は幼馴染のご両親。子育てと仕事大変でしょう、と美味しいご飯をおすそ分けしてくれます。それがすごく美味しい。お隣さんは神さまです!」

このメッセージには中西も高橋も「最高ですね……」と羨ましそう。理想のお隣さんです。

「僕の隣の人は、好きな人です。変に思われるかもしれませんが、小学生の時から好きなのでいつも何してるのかなぁと気にしています」

なんだかキュンとしてしまいます。
お隣さん話といえば付き物なのがちょっと怖い話……。

「夜になると話し声が聞こえます。……ずっと空き家ですが」

怖すぎます。
中西も恐怖体験を披露。

「夜中の1時ごろにピンポンと鳴ったんです。で、モニターに顔が出るじゃないですか。そうしたら全然知らない人だったんです。出なかったら何度も何度も鳴って、怖かったんですけど、翌日フロントの人に聞いたら、『上の階の方が間違えて中西さんのところを押してしまったみたいなんです』と。で、また別の日に今度はドアの玄関がガチャガチャガチャ!となって、覗き窓を見たらまた同じ人。また間違えたみたいで……。怖くないですか?(笑)」

間違えただけかもしれませんが、何度も重なるのは確かに怖いかも……。
最後に超レアなメッセージもご紹介。

「僕のお隣さんは動物園。地元の多くの人に愛されている動物園です。象の鳴き声がすると“お、今日も元気だな”と嬉しくなります」

これは滋賀県の方からのメッセージ。これには2人も「なかなかないよね!(笑)」とビックリ。お隣さんが象とは、本当に貴重な体験です。

「大学時代のアパートを思い出します。向かいに住んでいた2歳年上のお姉さん、あいさつ程度の付き合いでしたが、ある日急に実家に帰らないといけなくなったので、しばらく花に水をあげてもらえませんか?とお願いされました。それが縁で互いの部屋を行き来するようになりました。そんな花の水やりで繋がったお向かいさん、それが今の妻です。今でも庭は花でいっぱい、水やりは僕の日課になってます」

まるでドラマか漫画のようなエピソード。こんなことってあるんですね!

一人暮らしなどの方はなかなかご近所づきあいも難しいところですが、場合によっては一生のお付き合いになることも。
少しずつ距離を縮めて、良い関係を築ければ生活もより快適になるかもしれませんね。

(TOKYO FMの番組「クロノス」2016年8月31日放送より)

文/岡本清香

最終更新:9月5日(月)6時0分

TOKYO FM+