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ヤマハリゾート「つま恋」営業終了へ、事業再編で2016年12月に閉鎖

トラベルボイス 9/5(月) 9:40配信

ヤマハはこのほど、グループ傘下のヤマハリゾート社が手掛けるリゾート事業の再編を決定した。これまで「つま恋」「葛城北の丸」「葛城ゴルフ倶楽部」の3施設を運営してきたが、そのうち2016年12月25日をもって「つま恋」の営業を終了。残る2施設に業務の集中を行うことにしたもの。

同社では今回の事業再編の理由を、昨今のリゾート市場がハイエンド志向とカジュアル志向の二極化傾向に起因すると説明。会員制の滞在型リゾート「つま恋」は、その二極化の顧客需要に対応しにくい状況にあると判断したという。

「つま恋」は1974年(昭和49年)から事業を開始した施設。宿泊施設や温泉施設のほか、婚礼・音楽・スポーツ施設も完備。多くのアーチストを輩出した音楽イベント「ポプコン(ポピュラーソングコンテスト)」をはじめ各種イベント開催会場としても知名度が高い。2016年3月期の売上高は31億円だった。

2016年9月2日現在、つま恋の公式ウェブサイトでは「一般営業終了について」という記載を表示。予約済みの顧客には順次連絡をとる予定に加え、会員から預かっている預託金は全額返還をおこなうこと、専用窓口を開設予定であることなどを説明している。

トラベルボイス編集部

最終更新:9/5(月) 9:40

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