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新学期だけど、やる気がダウン…どのようにサポートする?

ベネッセ 教育情報サイト 9/5(月) 14:00配信

長い休みの後はなかなかエンジンがかからない、というのは大人も子どもも同じです。喝を入れようとして厳しく叱ると反発心を招いてしまい、逆効果になることもあります。なかなかやる気が起きない子どもには、どのようなサポートが有効でしょうか。よく見られる行動別に解説します。

◎その1  生活リズムが乱れて翌日の準備ができず、毎朝バタバタ…

夏休みに生活リズムが乱れ、寝る前までに学校の準備ができず、毎朝バタバタしてしまうというお子さまは少なくありません。生活リズムをいきなり改善するのは難しいため、徐々に慣らすように保護者のかたが促してあげましょう。例えば、前日の夕方に「明日の準備をしよう」と声をかけ、準備が終わるまで見守ります。どうしてもやる気が起きないなら手伝ってあげたり、保護者自身が自分の仕事の準備をしたりすると、「自分もやらなきゃ」という気持ちになりやすいでしょう。

早起きを促すためには、「明日は朝食の準備を手伝ってほしいな」と誘ってみるのも良い手です。もし嫌そうな顔をしても叱らず、「そう、残念だわ」などと気持ちを伝える程度にしましょう。そのほうが子どもの心に届きやすく、何日か言い続けるうちに、「明日は手伝ってみようかな」という気持ちになりやすいはずです。

◎その2  部屋や机が散らかったままで、勉強に身が入らない

夏休みに使った物が散乱したままだと、勉強に集中できません。片付けを手伝ってあげるのもよいのですが、いっそのこと、模様替えをして気持ちをリフレッシュしてはいかがでしょうか。「そろそろ涼しくなるから、模様替えをしてみようか」と声をかければ、片付けは面倒と感じていた子どもも乗ってくるに違いありません。

模様替えは、「どんな部屋にしたい?」などと声をかけながら、できるだけ子どもの意見を取り入れましょう。イメージどおり、居心地の良い空間になると、「勉強もがんばろうかな」という気持ちになりやすいですし、そのあとは自分から片付けるようにもなります。

どうしても片づかない物がある場合は、「ここにある洋服だけしまっちゃおう!」などと限定してあげると手をつけやすくなります。「じゃあ、これだけ」と片付け始めたところ、エンジンがかかって、他の物も片付けようという気になることもあるものです。

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最終更新:9/5(月) 14:00

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