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あなたは利用する? 「ジェネリック医薬品」に変更したいけど、不安な方へ

マネーの達人 9/5(月) 5:09配信

ジェネリック医薬品とは?

医師から処方してもらった処方箋を持って、調剤薬局へ行くとジェネリック医薬品を希望されますかと聞かれた経験をお持ちの方も多いでしょう。

具体的にどういうことかを薬剤師さんから聞かれた方も多くいらっしゃると思いますが、再確認をしておきましょう。

医薬品とは、薬局や薬店で販売されている「一般用医薬品」と医療機関に受診し、医師から処方をされる「医療用医薬品」があります。この「医療用医薬品」の中に「先発医薬品」と「後発医薬品」とに分かれます。

ジェネリック医薬品とは、「後発医薬品」のことをいいます。

「先発医薬品」はこれまで使われてきた新薬で、この先発医薬品の特許の期間が過ぎた後に、厚生労働省から「先発医薬品と同じ有効成分を同量含んでおり、先発医薬品と同等の効き目がある」と認められた医薬品が後発医薬品、つまりジェネリック医薬品です。

新薬の特許期間は最長で25年。この特許期間が過ぎるとこの特許権は国民の共有財産となるのです。厚生労働大臣の承認を得られれば、「ジェネリック医薬品」として製造、販売が可能となります。

複数の医薬品メーカーが製造するジェネリック医薬品には、高血圧や高脂血症、糖尿病、花粉症といった様々な種類の薬があり、又、形態も飲みやすいように工夫されています。

ジェネリック医薬品はなぜ先発医薬品に比べて安いのか?

ジェネリック医薬品は、有効性や安全性について先発医薬品で確認されていることから、開発期間やコストを大幅に抑えられる結果、先発医薬品に比べ、4~5割程安くなります。

特に慢性疾患によって、長期間服薬治療が必要な場合は大幅に薬代が削減できます。自己負担額が削減できるだけでなく、保険料や税金の負担減にもなり、健康保険組合の負担や国の財政負担の削減の貢献にもつながります。

ジェネリック医薬品は、本当に安全なのか?

ジェネリック医薬品の開発にあたっても、先発医薬品と同じくらい様々な試験が行われています。既に販売されているジェネリック医薬品についても、信頼の向上のために、都道府県などの協力を得て、いろんな検査を行っています。

検査結果も公表されています。先発医薬品より、飲みやすくなるように薬の大きさや味、においの改良や保存性の向上についても工夫されています。

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最終更新:9/5(月) 5:09

マネーの達人