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新日鉄住金のチタン合金、日産「GT-R」のマフラーに採用

鉄鋼新聞 9/5(月) 6:00配信

 新日鉄住金は2日、同社独自のチタン合金「スーパータイエックス10CU」が日産自動車が8月に発売したスポーツ車「GT―R」新型モデルのマフラーに採用されたと発表した。同車種にチタン製マフラーが標準搭載されるのは初めて。従来はステンレス製だった。日産は、同チタン合金が軽いだけでなく加工性や耐熱性にも優れる特徴を評価した。

 「スーパータイエックス」は優れた強度や耐熱性、加工性を希少合金に頼らずに独自開発したチタン合金製品の総称。今回採用された「10CU」は合金成分として1・0%の銅を添加し、かつ酸素を低減して製造する。この製法により純チタンと同等の室温加工性を引き出す一方、優れた高温強度も同時に実現した。
 自動車のマフラーは高温の排ガスにさらされるため、素材には優れた耐熱性や耐食性が求められる。日産「GT―R」のマフラーは従来、主流のステンレス製を標準装備とし、チタン製はオプション品だった。今回、チタン製を初めて標準装備に改め、ステンレス製よりも軽量化した。

最終更新:9/5(月) 6:00

鉄鋼新聞

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