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香港議会選、独立掲げる急進派が3議席獲得 民主派は3分の1維持へ

AFPBB News 9/5(月) 16:27配信

(c)AFPBB News

【9月5日 AFP】香港(Hong Kong)で4日に投票が行われた立法会(議会、定数70)選挙は5日、開票作業が進み、中国からの独立を主張する急進派「本土派」が初めての議席獲得を確実にした。本土派を含む民主派は、重要な法案を否決できる3分の1以上の議席を維持できる見通しだ。

 今回の議会選は選挙制度の民主化を求めた2014年の大規模デモ「雨傘運動(Umbrella Movement)」以降、香港で最大の選挙となり、投票は5日未明に終了。およそ220万人が投票し、投票率は60%近くと過去最高を記録した。

 警察から教育、メディアまで、香港のあらゆる分野で中国政府が締め付けを強化しているとの懸念が広がる中、中国と一段と距離を置くことを目指す本土派の各政党から活動家出身者が初めて出馬した。

 開票率90%の時点で、本土派の若手候補者のうち少なくとも3人が歴史的な当選を果たす見通しとなった。うち一人は雨傘運動の学生指導者だった羅冠聰(ネイサン・ロー、Nathan Law)氏(23)。選挙区で親中派の候補者に次ぐ2位につけて当選を確実にした。

 羅氏らが結成した新政党「香港衆志(デモシスト、Demosisto)」は、香港の自決権を主張し、中国からの独立を問う住民投票の実施を要求している。羅氏は勝利宣言で「香港人は心から変化を求めている」と強調した。

 開票速報では、民主派が3分の1以上を維持できる見通しとなっている。民主派の大物政治家の大半は独立を擁護しておらず、民主派陣営からは急進派の台頭で票が割れ、全体として議席を減らしかねないとの懸念も上がっていた。

 民主派が改選前から4議席減らせば、法案に拒否権を行使できる3分の1以上の議席を確保できなくなり、現在の「ねじれ議会」がより中国寄りになるのは必至とみられていた。5日撮影。(c)AFPBB News

最終更新:9/5(月) 16:27

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核融合こそ未来のエネルギー問題への答えであり、子どもにだって世界は変えられる、テイラー・ウィルソンはそう信じています。そして彼はそのどちらにも取り組んでいます。14歳の時に家のガレージで核融合炉を作り、17歳となった今、直前の依頼に応えてTEDのステージで自分の物語を(手短に)語っています。