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セリエAが面白くなくなってしまった…… あまりに退屈な状況に観客動員数は過去10年で最低に

theWORLD(ザ・ワールド) 9月5日(月)23時20分配信

開幕から客が入らず

ユヴェントスの実力が飛び抜け、ローマとナポリはそのユヴェントスから主力を引き抜かれ、ミラノ勢は相変わらず混乱の状態にある。今季のセリエAはどこか魅力に欠けるリーグになってしまっている。ユヴェントスのスクデットはほぼ確実で、数十年前のような盛り上がるポイントがない。

これは観客動員数にも表れている。伊『Calciomercato』によると、今季のセリエA開幕2試合では合計で42万6388人の観客が入っている。これは過去10年で最も少ない動員数だ。昨季より5%減り、2014-15シーズンからは9%減っている。

まだインテルとミランがスクデット争いに絡んでいた2008-09シーズンからは12%減、2009-10シーズンからは17%も減っている。当時のセリエAもロナウドら化け物が集結していた時代と比べれば盛り上がりは少なかったかもしれないが、現状と比較すれば幾分マシだ。

今季はガラガラすぎてホームサポーターの声援が聞こえないような試合まであり、イタリアサッカー界にとっては危険な状況となっている。以前ほどスター選手が集まっていないこと、ミラノ勢の戦力が大きく低下していること、ユヴェントスだけが抜きんでていることなど魅力に欠ける要素が複数あり、イタリアのサッカーファンも退屈な週末を過ごしているようだ。

セリエAはどうすれば以前のような盛り上がりを取り戻せるのか。今季は開幕から非常に重苦しいスタートとなってしまっている。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:9月5日(月)23時20分

theWORLD(ザ・ワールド)