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奉納演武で修練の成果 居合道協会15周年

カナロコ by 神奈川新聞 9月5日(月)9時0分配信

 日本居合道協会(横浜市金沢区、高田学道会長)の設立15周年を祝う奉納演武が3日、同市西区の伊勢山皇大神宮で行われた。同協会所属の流派団体がつくる実行委員会の主催で約80人が参加。海外で居合道を学ぶ会員も来日し、日ごろの修練の成果を披露した。

 紋付きはかま姿の剣士たちが大きな掛け声で刀を打ち合わせ、緊張感あふれる演武を繰り広げた。同協会が支部を置くスウェーデン、フィンランド、ブルガリア、オーストリアの4カ国で稽古に励む剣士の妙技も関係者や参拝客らの注目を集めた。

 スウェーデンで約30年の経験を積み、同協会役員を務めるアグバック・マルティンさん(49)は「居合道は精神観が魅力で、心を使わないと上達しない。今日この場で披露できて幸せだ」と汗をぬぐった。

 参加者らは4日、武士の神、剣の神とされる日本一社林崎居合神社(山形県村山市)でも奉納演武を披露する予定。

最終更新:9月5日(月)9時0分

カナロコ by 神奈川新聞