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来年の世界選手権でメダルを 五輪競歩出場の谷井選手、母校で報告会

北日本新聞 9月5日(月)15時44分配信

 リオデジャネイロ五輪の陸上男子50キロ競歩で14位に入った谷井孝行選手(滑川市出身、自衛隊)が5日、母校の高岡向陵高校を訪れ、大会結果を報告した。東京五輪を視野にトレーニングを積み、来年の世界選手権ではメダル獲得を目指す考えを示した。

 全生徒約500人に拍手で迎えられた谷井選手は、日本選手団の公式服を着てさっそうと入場。大浦由吉秀校長が「目標を定め、歩き続けることの大切さを身をもって教えてくれた」とあいさつした。

 谷井選手はレース中20キロすぎで熱中症気味になり、一時記憶がなくなったことを説明。「諦めずにゴールすることが応援してくれた皆さんに対して唯一できることと思い、必死に歩き続けた」と振り返った。今後については「世界陸上で、2大会連続のメダルを獲得したい」と語った。

 駅伝部主将の悟道勇輔さん(3年)から、東京五輪への思いを尋ねられると「一年一年勝負し(最終的に)五輪を目指していけたらいい」と述べた。同部マネジャーの西川暖乃さん(2年)が谷井選手に花束を贈った。

 市役所も訪問し、高橋正樹市長からトップアスリート強化支援金として10万円、五輪派遣激励金の5万円を受け取った。

北日本新聞社

最終更新:9月23日(金)13時40分

北日本新聞