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田辺市が新斎場建設へ

紀伊民報 9/5(月) 16:37配信

 和歌山県田辺市は、斎場(上の山1丁目)の老朽化に伴い、敷地内に新斎場の建設を計画している。2019年度の供用開始を目指し、6日開会の9月市議会に基本計画策定費など2990万円を提案する。

 現斎場は1969年建設の鉄筋コンクリート平屋で448平方メートル。火葬炉は5基で老朽化が進み、年間600~1千万円の修繕費がかかっている。

 市の計画案によると、新斎場は鉄筋コンクリート一部2階建てで1600平方メートル。火葬炉を新しくすることで、火葬から収骨までの時間を従来の半分、1時間45分ほどに短縮できる。冷却室や待合ロビーを設けるなど機能も充実させる。総事業費は概算で12億1800万円。

 予定では、本年度中に基本計画を作り、17年度に建築設計や造成を開始、18年度に本体を着工する予定。現斎場は建設期間中も通常通り稼働し、新斎場稼働後に撤去する。

 15年度の火葬は978人で、1日平均2・76人。今後30年は年間千人前後の需要があると見込んでいる。

最終更新:9/5(月) 16:37

紀伊民報

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