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日本vsタイ 試合前日のハリルホジッチ監督会見要旨

ゲキサカ 9/5(月) 17:22配信

 6日のW杯アジア最終予選第2戦でタイ代表と対戦する日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督が5日、タイ・バンコク市内のホテルで公式会見を行った。

以下、ハリルホジッチ監督の会見要旨

●バヒド・ハリルホジッチ監督
「1試合目が終わってかなり悲しんだが、そこから元気を取り戻さないといけなかった。タイもサウジアラビア戦ではとても良い試合をした。敗北とは異なる結果をもらう資格があった。彼らも少し不正義な状態に陥ったと思う。タイの観客は熱狂しているし、日本国民も期待してくれている。日本代表の選手は元気で、良いトレーニングをしてくれている。勝利を探しに行く準備はできている」

―タイはホームで強く、サポーターの後押しもあるが?
「スタジアムの雰囲気はよく分かっている。数試合、映像も見た。フットボールに対する観客の熱意はすごく感じる。ホームで良い試合ができるのがタイ代表だと思っている。早いプレーで、連続プレーも早い。しかし、日本には経験、クオリティーがある。試合をコントロールすることができると思う。日本も戦う準備はできている。最終予選に簡単な試合は一つもない。どこに行っても強い気持ちで勝ちにいかないといけない」

―UAE戦ではプレースピードが上がらなかったと話していたが、明日の試合はどうか? 初戦敗退のショックは残っているか?
「我々はバルセロナではない。ただ、前回の試合は25本のシュートを打ち、13回ほど得点チャンスがあった。16mの中から17回シュートを打った。統計上はどんな国にも劣らない数のビッグチャンスをつくり出した。ただ、得点を仕留めるところで少し問題がある。得点を取ったにも関わらず、時々拒否される。これが最後の拒否であってほしい。

 負けに関しては受け入れがたかった。審判の笛によって、不正義な状況で我々はやられてしまった。長い時間をかけて準備してきたが、我々の庭で盗まれてしまった。本当にうれしくない状況だ。ただ、人生は続くし、選手を批判するのではなく、選手を励ますことに努めてきた。相手にFKとPKというプレゼントを与えてしまったが、選手をしっかり励ますことに努め、ホテルの横にある日本食レストランに夕食を食べにも出かけた。時々、日本食以外のものも食べてほしいと思うが、励ましてポジティブな状況に持っていくことに努めた」

―タイで警戒する選手は?
「タイの守備の仕方、攻撃の仕方は研究している。タイがどんなプレーをしてくるか、選手にも伝えてある。ディテールについても説明した。どの国もお互いを分析し、知り尽くしていると思う。私たちもしっかりと戦術的な準備をしている。とはいえ、守備をするためだけにここに来たわけではない。攻撃もしたいと思っている。我々のチームにはリアリストになってほしいと思う。特にオフェンス面で得点を仕留めるところだ」

―フィジカル的な準備については1試合目より良くなったか?
「今までで最も調整の難しい合宿だった。3、4人以外はいつも何かが足りない状況で合宿に参加してくる。ゲームのプレー時間、パフォーマンス、疲労。国内組は我々の求めているプレーのリズムになかなか適応できない状態で参加してくる。パフォーマンスを上げるために少し選手を休ませ、国内組もだんだん我々に適応してきたと思う。フィジカル面に関しては1試合目よりかなり良い状態になると思う。メンタルのコントロールもしないといけない。UAE戦は我々を痛めつけた。ただ、明日の試合では我々のキャラクターを見せないといけない。批判は受けるが、いつも言うように私を批判してほしい。私は何をすべきかを分かっている。理想にはまだまだだが、伸ばすところは分かっている。この数か月で選手がいくつかのことを忘れている感じもする。そういうこともあって、プレーの原則に関するドキュメントも作って選手に渡した。チームはより良い状態になっている。彼らの答えをグラウンドで見たいと思っている」

最終更新:9/5(月) 17:22

ゲキサカ

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