ここから本文です

米中がパリ協定を批准-地球温暖化対策、年内発効の可能性

Bloomberg 9月5日(月)5時29分配信

米国と中国は3日、2020年以降の地球温暖化対策「パリ協定」を批准したと発表した。世界の温暖化ガスの二大排出国である両国の同協定批准で、190カ国・地域余りが同意した協定は年内発効の可能性が出てきた。

オバマ米大統領は同日、中国・杭州で「われわれが設定した目標に米中は世界を大きく近づけている」と指摘。「これはどれほど強力な国でも、いかなる国も単独で対処できない闘いだ」と語った。

米共和党の大統領候補、ドナルド・トランプ氏は大統領選で勝利すれば同協定を破棄し、再交渉すると公約しているが、米中の同時批准で一段と困難になろう。同協定は批准国の排出量が全体の55%となることなどが発効の条件。

中国の習近平国家主席も両国の発表について、「他国が同様の行動を取るよう促すよう望む」と語った。

米中首脳は杭州での20カ国・地域(G20)首脳会議を控えて会談。両者は南シナ海やサイバーセキュリティーの問題で対立している。

原題:Global Climate Accord Closer to Reality as Obama, Xi Sign On(抜粋)

Toluse Olorunnipa, Justin Sink

最終更新:9月5日(月)5時29分

Bloomberg

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

地球外生命を宿しているかもしれない1つの惑星と3つの衛星
地球外にも生命はいるのでしょうか?NASA(アメリカ航空宇宙局)の惑星科学部門の部門長であるジェームズ・グリーンと一緒に、地球外生命を宿していそうな場所を太陽系内の中で探してみましょう。 [new]