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【個別銘柄】海運が大幅高、Fリテ上昇、格下げのJINや群馬銀安い

Bloomberg 9月5日(月)11時55分配信

5日の日本株市場で、株価変動材料のあった銘柄の終値は次の通り。

海運株:商船三井(9104)が前週末比6.6%高の259円、日本郵船(9101)が7.3%高の205円など。海運は東証1部の業種別上昇率1位。2日付の中国の上海発欧州向けコンテナスポット運賃は8月26日と比べて254ドル(20フィートコンテナ換算)高い949ドル、米国西海岸向け(40フィートコンテナ換算)は同593ドル高い1746ドルとなった。SMBC日興証券の長谷川浩史アナリストは電話取材で「運賃上昇は中国の国慶節や海外でのクリスマス商戦の需要期であるほか、韓国の韓進海運の経営破たんで同社で運ぶ予定だった顧客が他の船会社に流れた可能性がある」と指摘した。

ファーストリテイリング(9983):4%高の3万7120円。2日発表の8月の国内ユニクロ既存店売上高は前年同月比1%減だった。野村証券は相対的には堅調だったと評価、好調だったジョガーパンツやリブティーシャツなどトレンド商品は秋物商戦でもけん引役として期待するとした。同証ではネット活用やトレンド対応など商品政策(MD)改革に加え、会計損失の一巡効果もあり、2017年8月期に増益転換が見込まれる点に注目している。

ブラザー工業(6448):3.8%高の1738円。ドイツ証券は投資判断を「ホールド」から「買い」に、目標株価は1200円から2000円に上げた。プリンター市場の低成長を認識して経費を抑制するという方針への戦略転換を評価。5%程度のプリンター事業の営業利益率は、米HP社の15-20%との格差が埋まっていくとみており、株価は利益率改善を完全には織り込んでいないと指摘した。

ジェイアイエヌ(3046):3.4%安の4510円。ドイツ証券は投資判断を「買い」から「ホールド」へ下げた。国内事業で市場シェア拡大が続くなどとする基本的な見方に変更はないが、株価は来期以降の高成長への期待を織り込んだことでバリュエーション面で割安感が低下したとみる。

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最終更新:9月5日(月)15時20分

Bloomberg

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