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長澤まさみ、まさかの馬車で海外映画祭に登場!中井貴一がエスコート

シネマトゥデイ 9月6日(火)4時0分配信

 現地時間9月4日、第40回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門23作品の最後を飾る作品として映画『グッドモーニングショー』の公式上映が行われ、主演の中井貴一、長澤まさみ、志田未来、そして君塚良一監督が白い馬車に乗って会場に現れて大歓声を受けた。馬車での登場は、モントリオール世界映画祭史上初となる。

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 長澤、志田をエスコートした中井は舞台に上がると、英語で「フランス語は話せませんが挑戦してみます!」と切り出し、「本映画祭に参加するのは初めてですが、ご一緒できることをとてもうれしく思います。100%日本製のコメディーをたっぷり楽しんでください」と流ちょうなフランス語を披露。「ご理解いただけていますか?」と英語で観客に確認して笑いを誘うなど、初の海外映画祭参加とは思えないほど堂々とした姿を見せた。

 長澤もフランス語で「今回わたしが演じたのは、とんでもない勘違い女です。楽しんで観てください」と伝え、続いて志田も「ボンソワール(こんばんは)」と緊張気味にあいさつ。出演者全員がフランス語でのあいさつを無事に終えたと安心していたところ、司会者から「中井さん、最後に一言お願いします」とむちゃぶりが。中井は驚きながらも「ウイ!」と返事をし、映画祭の合言葉にもなっている「Bon Cinema! (すてな映画を!)」というフランス語で舞台あいさつを見事に締めくくった。

 番組メインキャスターの男(中井)が巻き込まれる災難だらけの1日を、情報番組と報道番組とのいざこざや、過酷な視聴率競争といったテレビ業界の裏事情を盛り込みながら描いた本作。観客は大きな声で笑ったり驚いたりと映画を存分に味わった様子で、君塚監督は「エンターテインメントの原点である『ハラハラドキドキして笑って楽しめる』作品として作ったのでうれしい」と喜び、「映画の後半は、日本と違ってメディアの暴走についてちょっと怖いって感じられたようで、率直に受け止めてくれるんだなって感じました」と海外ならではの反応を分析した。

 長澤も「たくさん笑ってもらえたのがうれしい」と笑顔で、志田も「皆さんと一緒に楽しんで観ることができました!」と充実感を漂わせた。「思っていた以上に笑ってくださった」と振り返った中井は、「海外で日本映画が当たりまえのように上映されるといいなと、あらためてと思いました」と希望を口にしていた。(取材・文:芳井塔子)

第40回モントリオール世界映画祭は現地時間5日まで開催
映画『グッドモーニングショー』は10月8日より全国公開

最終更新:9月6日(火)4時0分

シネマトゥデイ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。