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台湾とバチカンは「良好で永続的な関係」維持=陳副総統

中央社フォーカス台湾 9/6(火) 13:24配信

(ローマ 6日 中央社)ローマ法王庁(バチカン)訪問中の陳建仁副総統は5日、台湾とバチカンは良好で永続的な関係を維持していると強調した。同国は欧州で唯一中華民国(台湾)と国交を持っているが、近年中国大陸との歩み寄りが伝えられており、台湾と断交するのではないかとの憶測が出ている。

陳氏のバチカン訪問は4日行われた故マザー・テレサの列聖式参列が主な目的で、同日にはピエトロ・パロリン国務長官と双方の関係などについて意見交換を行った。外交部によると、パロリン氏は、中国大陸との対話は布教などのため必須だと陳氏に説明したという。

外交部は、バチカンが中国大陸と協議するのは正常なことで「反対しない」との立場を示している。また、陳氏は今回、イタリア中部地震に対する政府の義援金として10万ユーロ(約1160万円)をバチカンに寄付した。

陳氏は8日に台湾へ戻る。

(曽依セン/編集:杉野浩司)

最終更新:9/6(火) 13:24

中央社フォーカス台湾