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蘇立法院長「湾生は日台友好の架け橋」=神奈川の訪問団と面会/台湾

中央社フォーカス台湾 9月6日(火)16時19分配信

(台北 6日 中央社)蘇嘉全立法院長(国会議長)は5日、立法院(台北市)で、「神奈川県日華親善協会」の名誉会長を務める田中和徳衆議院議員ら訪問団一行と面会した。蘇院長は現在の立法院が日本統治時代の「台北州立台北第二高等女学校」校舎を使用していることに触れた上で、湾生(日本統治時代に台湾で生まれた日本人)は日台友好の架け橋だと述べ、交流の深化を願った。

蘇院長はあいさつの中で、今年2月に台湾南部地震が発生した際、同協会がすぐに募金活動を行い、集まった30万円を台南市政府に寄付したエピソードを紹介。被災地復興への貢献に感謝を示した。

蘇院長によれば、かつて台北第二高等女学校で学んだ湾生らが青春の思い出を懐かしみ、立法院を見物に訪れる姿が以前は多く見られていたという。湾生にとって心の故郷への晩年の里帰りは、ある種の感情の解放であり、自身が経験した歴史の記憶と感情を追い求める過程を通じ、台湾を改めて日本人に紹介していると蘇院長は説明。そのため、湾生は友好の架け橋であり、日本と台湾の人々の距離を縮めるだけでなく、双方の理解を深めていける存在だと述べた。

蘇院長は先月、日本を訪問し、横浜中華街や中華学校「横浜中華学院」などを訪れていた。

(温貴香/編集:名切千絵)

最終更新:9月6日(火)16時19分

中央社フォーカス台湾

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