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【英国】新車登録台数、8月は3.3%増加 ナンバー切り替え前も需要旺盛

NNA 9月6日(火)9時0分配信

 自動車製造取引業者協会(SMMT)は5日、8月の英国の新車登録台数が8万1,640台となり、前年同月比3.3%増加したと発表した。8月は例年、9月のナンバープレートの切り替えを前に買い控えの傾向が見られるが、伸びは7月の0.1%から大きく加速し、2カ月連続でプラスを維持した。
 
 8月は法人向けが大きく28.4%減少。個人購入も0.2%落ち込んだ。一方、フリートは7.7%増加している。燃料別では電気自動車(EV)など代替燃料車(AFV)が30.8%拡大し、ガソリン車は5.3%伸びた。半面、ディーゼル車は0.2%減らした。
 メーカー別に見ると、英国車は米ゼネラルモーターズ(GM)傘下のボクソールが3.8%減少。インドのタタ・モーターズが展開するランドローバーは44.9%伸びたが、姉妹ブランドのジャガーは13.6%減った。
 ドイツ勢は排ガス不正問題が尾を引くフォルクスワーゲン(VW)が25.2%減と落ち込みが加速。高級車はメルセデス・ベンツが17.2%増え、VW傘下のアウディも5.9%伸びたが、BMWは2%縮小した。フランス車はルノーが43.3%拡大。一方、プジョーと姉妹ブランドのシトロエン(DS含む)はそれぞれ4.2%、9.4%減少した。米フォードも2.3%減らしている。
 日系メーカーは、日産自動車が10.9%増加し、ホンダとスズキもそれぞれ12.1%、8.7%伸びた。一方、トヨタ自動車(レクサス除く)は5.2%減少し、三菱自動車も大きく39%落ち込んだ。韓国勢は現代自動車が10.5%増やし、傘下の起亜自動車は81.3%増と躍進した。
 1~8月の累計登録台数は1年前と比べ2.8%増の168万799台だった。
 SMMTのマイク・ホーズ最高経営責任者(CEO)は、強固な市場を維持する鍵は消費者信頼感にあると指摘した上で、経済成長に必要な環境を整えるよう政府に求めると述べた。[環境ニュース]

最終更新:9月6日(火)9時0分

NNA